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【SEO対策】3分で分かるライター初心者向けHTMLコーディング

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※この投稿は、東海の学生クリエイター集団「OthloTech」のアドベントカレンダーへの寄稿記事です。

皆さん初めまして、名古屋でWebライター・編集の仕事をしている若目田(わかめだ)と申します。最近、ライターを複数人雇ったのでSEO周りのプチ勉強会を定期的に開催しているのですが、その中でも特に大切な基礎的なポイントについてまとめたものをシェアしていきたいと思います。コーディングが苦手な方でもすぐ出来ることなので、よかったら実践してみてください。

タイトルの左側に検索して欲しいキーワードを入れる

タイトルを変えるだけで検索順位が大幅に変わります。例えば「名古屋 観光 おすすめ」のキーワードを狙う場合は、

<title>意外と知らない!?名古屋のおすすめ観光スポット20選</title>

というタイトルよりも


<title>名古屋観光におすすめ!名古屋に来たら絶対に寄りたい人気スポット20選</title>

の方が検索に強い記事になります。キュレーションメディアのほとんどがこのようなタイトル付けをしてますよね。

見出しタグを階層構造にする

原則として、見出しタグは h1>h2>h3>h4…>p のように階層構造して使用するのが基本です。見出しが階層構造になっているかどうかも検索順位を上げる一つの基準です。

○ 良い例


<h1>見出し1</h1>
    <h2>中見出し1-1</h2>
        <h3>小見出し1-1-1</h3>
        <h3>小見出し1-1-2</h3>
        <h3>小出し1-1-3</h3>
    <h2>中見出し1-2</h2>
    <h2>中見出し1-3</h2>
<h1>見出し2</h1>
    <h2>中見出し2-1</h2>
    <h2>中見出し2-2</h2>

リンクしたいテキストにもキーワードを入れる

リンクするテキストのことのことをアンカーリンクと呼びます。このアンカーリンクにも関連するキーワードごとリンクさせるとSEO的にも効果があります。例えば以下のようなアンカーテキストでは、前者よりも後者の方がクローラーに評価されます。

<a href="https://qiita.com/">Qiita</a>
<a href="https://qiita.com/">プログラマの技術情報共有サービス「Qiita」</a>

brタグ(改行タグ)はなるべく使わない

改行タグはHTMLの構造上、適切でないと言われています。Googleのクローラーは改行を認識できないので注意が必要です。例えばリストタグを利用するときは以下のようにコーディングします。

<p>
・これはダメなパターン<br>
・これはダメなパターン<br>
・これはダメなパターン<br>
</p>


<ul>
    <li>これが正しいパターン</li>
    <li>これが正しいパターン</li>
    <li>これが正しいパターン</li>
</ul>

まとめ

上記のSEO対策は本当に基礎の部分ですが、意識してみるだけで検索順位が大幅に変わります。まずはあなたのブログでチェックしてみてくださいね。
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