SELECT COUNT(DISTINCT CASE
WHEN table.column >= 1 AND table.column <= 10
THEN table.id END)
FROM table
ポイントは、case式でIDを出力している点です。単純にcase式で数をカウントする例文は以下ですが
SELECT SUM(CASE
WHEN table.column >= 1 AND table.column <= 10
THEN 1 ELSE 0 END)
FROM table
これでは重複排除のための情報が落ちてしまっています。case式で特定の条件で絞られたIDの配列を返した後、COUNT DISTINCT を用いることで重複排除したカウントが行えます。
WHERE句を使えば同じ事が実現出来ますが、SELECT文で上記のカウントを行いたい場合に有効です。