1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Auto-GPT × Stable Diffusionの初期設定

Last updated at Posted at 2023-05-08

環境

Name Information
OS Microsoft Windows 11 Pro
version 10.0.22621 ビルド 22621
python 3.10.11

Auto-GPTのインストール

まず、はじめに...

多くのライブラリを使う(はず)なので、この後打つ、pip3 install -r requirements.txtを打つ前に仮想環境を作るのをおすすめします。仮想環境については色々ありますが、簡単なものは下のサイトが分かりやすいです。なお、pythonを既にインストールしている方などは、virtualenvanacondaを使うかpythonを再インストールする必要があると思います。

インストール

下のサイトを参考にインストールし、環境ファイルの作成までを完了する。

【完全自動型AI】AutoGPTを徹底解剖!使い方をご紹介

※2023/05/09 現在 pineconeはサインアップ後、waitingに入れられてすぐには使えない模様。大体5日くらいでメール届いて使えるようになる。

[推奨]Vscodeのインストール

便利なので

stable-diffusion-webuiと連携する

Auto-GPTフォルダ内のauto_gpt_workspaceフォルダ(ない場合は作る)にstable-diffusion-webuiフォルダを入れる。

スクリーンショット (609).png

こんな感じの階層になればok

stable-diffusion-webuiフォルダ内のwebui-user.batファイルを編集。
COMMANDLINE_ARGS=に(=の後ろに)--apiを書き加える

これでstable-diffusion-webui側の設定は終わり。

Auto-GPTフォルダ内の.envファイルを編集する。
IMAGE GENERATION PROVIDERを探して、以下のように設定する。コメントアウト用の先頭の#は外すように。

IMAGE_PROVIDER= sdwebui
IMAGE_SIZE= [256, 512, 1024から選択]

HUGGINGFACE_IMAGE_MODEL= [適当なモデルを入力]
HUGGINGFACE_API_TOKEN= [huggingfaceのtokenを入力(readで良いと思います。) ※設定からコピーできる]

なお、対応しているモデルは以下にあるものだけのよう。

Auto-GPTをドッカーで動かしたりする場合は、公式ドキュメントを読んで下さい。なくても多分動きます。

お疲れ様でした。これで動くはずです。

実行

cd Auto-GPT
python -m autogpt --gpt3only

※Auto-GPTのフォルダに移動してコマンドを実行して下さい。

適当なプロンプトを与えて動作テストしましょう。
errorが出た際はerrorメッセージ通りのことをすれば大体治ります。

分からないことやご指摘がありましたら、コメントお願いします。

1
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?