ケースが到着したので基盤とスイッチのはんだ付けをまずは行う。
トッププレートへスイッチをはめ込む
トッププレートも3Dプリンタで自作したのだが、何とかキースイッチもはまった。
コンマ数ミリの誤差でカチッとすんなりとハマるか、親指が痛くなるぐらい押し込まないとハマらないかの違いが出てくると分かった。
3D CADで作図したときに3行目以降の穴のサイズが13.999mmとなってしまっていた。これがメッチャ固い。
スイッチ穴の径が14.0001mm(1,2行目だけ)の場合はカチッとスムーズにハマる。
たった0.0011mmの差ってこんなに大きいの!?って感じです。
赤軸と黒軸が混ざっているのは個人的に使いやすいと思った偏荷重の意図。
A,Z, Shiftキー, Ctrlキー, Winキー, スペースキーはCherryMX45g荷重の赤軸スイッチを使った。
それ以外は55g荷重のCherry軸互換のKailh黒軸(ちょっと安い)
ひたすらはんだ付け
キーボードテスターですべてのキーが反応するかチェックする。
一応全部OK
「全角半角」の切り替えキーの反応が奥まで押し込まないと反応しない時がある。
基盤やダイオード、はんだ付けは問題なさそうだが、スイッチ不良の可能性が高い。