3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

真のフロントエンドエンジニアを目指して

Posted at

##早いもので
2018年にIT企業に就職し、来年の4月で満3年になります。
入社してから約3年、HPを制作する部署でコーディングの仕事をさせてもらっている中で経験したことなどを書いてみようと思います。

##0からのスタート
高校時代に友人の影響でブログを書き始めたことがキッカケで、HTMLやCSSを使ってWebページが作れることを知りました。
そこから興味を持ち始めて自分で少しずつ触るようになっていたので、今の会社に内定を頂いた時点でほんの少し予備知識はあったのですが...

いざ課題や業務に取り組んでみると全然通用しませんでした。
組み方以前にタグの意味や使い方も全然わかっていなくて、めちゃくちゃ直されましたw
tableタグの中にtableタグを入れてレイアウト組んだり、直接HTMLにstyle全部書いていたり、今振り返ると「かなりひどい組み方してたな...。」と思いますw

そこからHTMLタグの意味や使い方、CSSのきれいな書き方など基礎の部分を勉強し直しました。

##コピペで乗り越えた1年目
1年目はとにかくできることを増やすのに必死でした。

先輩たちが過去に書いたコードをコピペして、デザインに合わせて組み替えていく中で色々な組み方を学びました。
自分で考えて組める場面は少なかったですが、「この書き方は構造が分かりやすいな」「こんな組み方されてるとどこでスタイル指定されてるかわかりづらい...」と色々感じながら、人のコードを読むことになります。

今思えばこの経験が、「運用面も考えた組み方」「シンプルで他の人も読みやすいコードの書き方」を意識することに繋がったと思います。
自分でオリジナルのコードを書けることも大事ですが、チームで仕事をしているのであれば、他の人が読んでもわかりやすいコードを書けることも大事ですね!

##自分で考えて書けるようになってきた2年目
2年目からは少しずつ「自分で考えて書く」ということができるようになりました。

HTMLやCSSだけでなく、JSやPHPも触るようになり動的記述も理解できるようになり、コーディングが楽しいと本当に感じられるようになってきたのもこの頃です。
やはりできることが増えると、楽しさややりがいを感じやすくなります。
ボタンのホバー効果やアニメーションを工夫できるようなったのもこの頃です。
(アニメーション付けられるようになると、面白くてあちこちアニメーション付けてしまうようになりますw)

9ヶ月かかる大型案件や自社の採用サイト制作も経験させてもらいました。
一気に対応する案件のレベルが上がり、急成長を求められ、正直とてもきつい時期でしたがコーディングレベルも仕事に関する考え方も大きく成長した期間だったと思います!

##より早く、よりシンプルを求める3年目
3年目の今は「より早く、よりシンプルに」を求めてコードを書いています。

仕事をする中で悩むことの1つに「工数削減」があると思います。
僕の場合は、CSS設計を見直してclassの付け方を工夫するようになり、工数が2/3くらいで済むようになりました!
また、たくさんの案件を経験させてもらう中で、分からなくなっても参考にできる引き出しが増えたことも工数削減に繋がっています。

さらに、1年目の僕みたいに0からスタートの人でも、コピペしてコーディングができるようなコードのテンプレートを作成したり、class名の命名規則をまとめたりといった、仕組化にも携わらせてもらうようになりました。

##真のフロントエンドエンジニアを目指して
約3年間を振り返ってみて、できるようになったことがかなり増えているなと実感する一方、動的部分などのシステム的なところはまだまだ知識が足りていないなと感じます。
来年はそのあたりの知識の知識も付けて真のフロントエンドエンジニアに近づけるように頑張っていきます!

なんだかブログみたいになってしまいましたが、せっかくQiitaに書くので次は技術的なことも書けるといいなと思います!

3
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?