Sharepointリスト取得時のnull判定
HTTPプレミアコネクタを使ってスクレイピングした結果をSharePointリストに差分登録する際、リストのnull判定(初回実行時はnull)が分かりにくかったので投稿します。
はまったポイント
SharePointリストに対して「複数の項目の取得」で配列を取得した後、スクレイピング結果と突合したくて変数に「タイトル」を入れるステップを定義したら「Apply to each」のステップが自動で追加された。リストの取得結果がnullだと「Apply to each」は一度も実行されない。
null判定
以下の感じで先にnull判定が必要。式は「empty(outputs('複数の項目の取得')?['body/value'])」が「次の値に等しくない」が「true」みたいな書き方。