プログラミング関連ではないのだけれど、いままで放置していた自宅LANを整理したので、備忘録としてまとめる。
自宅LANを放置した背景に、wimax(HWD14)の購入がある。普段 MacBookAirを使用していることもあり、引っ越した時に、有線LANから乗り換えた。その時、深く考えなかったのだが、wimax(HWD14)には有線LAN(Ethernet)をつなぐ方法がない(クレードもなし)ため、これまでNASを放置していた。最近ちょっと時間ができたので、コンバータ(中継機)を買ってきて、自宅LANの整理をした。この時、HWD14(wimax)側の設定は一切いじらない事が前提条件。(別の人が、wimaxを利用しているため、wimax側をコンバータモードで使用することは不可)
(あぁ、なぜHWD14を買ってしまったのか。。。思いつきで買い物をするとろくなことがない。)
ASIS:現状の姿
HWD14(wimax) -> 私のPC(win,mac)、他人のPC(win,mac)
NAS(LS-WX):放置状態
TOBE:在るべき姿
HWD14(wimax) -> MZK-MF300N(中継機) -> WR8165N(LAN側ルータ) -> 私のPC(win,mac),NAS(LS-WX)
HWD14(wimax) -> 他人のPC(win,mac)
上記構成を実現するための各機器設定
HWD14(wimax)
変更なし
WR8165N(LAN側ルータ)
- 本体の電源をいれる。
- PCのwifiから、ルータ本体に書かれているSSIDをみつけ、接続(パスワードも本体に記載)。
- PCのブラウザから http://aterm.me/ へアクセできるか確認する。
- ルータ本体の有線LANポート(LAN側)にLANケーブルを挿し、NAS(LS-WX)へつなげる。
- PCにインストール済みの「NAS navigator2」からNAS(LS-WX)が見えるか確認する。
MZK-MF300N
コンバータ(中継機)として使用
- 本体の横にあるスイッチを(converter)にする。
- 電源を入れる。
- 本体の有線LANポート(LAN側)にLANケーブルを挿し、PCにつなげる。
- PCのブラウザからhttp://192.168.1.249 へアクセスする。
- 設定画面の「簡単セットアップ」をクリックする。
- DHCPのモードは「無効」にする。
ポイント
- 次へに従い、再起動する。
- 再起動後、MZK-MF300NのLANポートとWR8165N(LAN側ルータ)のWANポートを、有線LANでつなげる。
- PCからネットにつながり、かつNAS(LS-WX)も見えることを確認する。
NAS(LS-WX)
- macのtime machineを利用するために、新しく共有フォルダを作成する。
- 詳細は割愛。