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FirebaseとSSSAPIでプレスリリースを送ったサイトを記録できるWebサービスを作ってみた

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開発しているGoogleスプレッドシートのAPI化サービス「SSSAPI」をβ版リリースしたときに、
プレスリリースをいろんなメディアに送ってみてた。

せっかく調べてまとめたし、次も使う機会があるだろうと思ったので、
Nuxt/Firebase/SSSAPIの構成でWebサービス化してみた。

プレスリリースを受け付けてるサイトを調べるのは大変なので、
どこに送れるのかな〜と思った方は使ってみてもらえるとうれしいです(´ω`)

作ったサービス

送付するプレスリリースごとに、どのサイトへ送ったかの状態管理ができます。
それだけのシンプルなWebサービス。

スクリーンショット 2021-10-04 23.35.26.png

システム構成

基本構成はこんな感じ。

  • フロントエンド: Nuxt+Buefy
  • 認証: Firebase Authentication
  • ユーザデータ: Firestore
  • マスターデータ: SSSAPI

スクリーンショット 2021-10-04 23.40.41.png

ユーザが更新しないマスターデータはSSSAPIを利用している感じ。

メディアサイトのデータをFirestoreに入れておく形もあるけど、
Firebaseコンソールで追加や編集するより、
スプレッドシートを更新するほうが楽なので、この形にしている。

スプレッドシートの中身はこんな感じ。

スクリーンショット 2021-10-04 23.43.50.png

SSSAPIはこんなJSONを返してくれる。

[
  {
    "id": 1,
    "サイト名": "TechCrunch Japan",
    "サイトURL": "https://jp.techcrunch.com",
    "送付方法": "メール",
    "isActive": true
  },
  {
    "id": 2,
    "サイト名": "日経クロステック",
    "サイトURL": "https://xtech.nikkei.com",
    "送付方法": "メール",
    "isActive": true
  },
  {
    "id": 3,
    "サイト名": "ITmedia",
    "サイトURL": "https://www.itmedia.co.jp/",
    "送付方法": "メール",
    "isActive": true
  },
]

※「行数をIDとして追加」オプションを使ってるので、idが自動で付与されています。

このスプレッドシートは登録依頼のGoogleフォームと連動しているので、
追加依頼があったら内容を確認してisActivetrueにすれば反映されます。

スクリーンショット 2021-10-04 23.56.34.png

こういった構成は割と多く、本の貸し出し管理と備品管理とかでも使える。
Webサービスからスプレッドシートを編集できないので、
管理者権限とか不要なので、その分フロント側も楽に作れた(´ω`)

プレスリリースってどこに送れるのかな〜と思った方は、
ぜひ使ってみてもらえるとうれしいです(´ω`)

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β期間中はプレミアムプランの内容を無料で使えるのでお得!
ぜひぜひ、この機会にお試しいただければ!

わからないところやこんなのあったらいいなぁ〜などあれば、
Twitterやお問い合わせなどからお気軽にご連絡ください〜

GoogleスプレッドシートのAPI化サービス
SSSAPI
Twitter: @sssapi_app

開発の励みや記事を書くモチベにもなるので、
いいねやシェア、はてブなどしてもらえるとかなりよろこびます!!

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