開発しているGoogleスプレッドシートのAPI化サービス「SSSAPI」をβ版リリースしたときに、
プレスリリースをいろんなメディアに送ってみてた。
せっかく調べてまとめたし、次も使う機会があるだろうと思ったので、
Nuxt/Firebase/SSSAPIの構成でWebサービス化してみた。
プレスリリースを受け付けてるサイトを調べるのは大変なので、
どこに送れるのかな〜と思った方は使ってみてもらえるとうれしいです(´ω`)
作ったサービス
送付するプレスリリースごとに、どのサイトへ送ったかの状態管理ができます。
それだけのシンプルなWebサービス。
システム構成
基本構成はこんな感じ。
- フロントエンド: Nuxt+Buefy
- 認証: Firebase Authentication
- ユーザデータ: Firestore
- マスターデータ: SSSAPI
ユーザが更新しないマスターデータはSSSAPIを利用している感じ。
メディアサイトのデータをFirestoreに入れておく形もあるけど、
Firebaseコンソールで追加や編集するより、
スプレッドシートを更新するほうが楽なので、この形にしている。
スプレッドシートの中身はこんな感じ。
SSSAPIはこんなJSONを返してくれる。
[
{
"id": 1,
"サイト名": "TechCrunch Japan",
"サイトURL": "https://jp.techcrunch.com",
"送付方法": "メール",
"isActive": true
},
{
"id": 2,
"サイト名": "日経クロステック",
"サイトURL": "https://xtech.nikkei.com",
"送付方法": "メール",
"isActive": true
},
{
"id": 3,
"サイト名": "ITmedia",
"サイトURL": "https://www.itmedia.co.jp/",
"送付方法": "メール",
"isActive": true
},
]
※「行数をIDとして追加」オプションを使ってるので、idが自動で付与されています。
このスプレッドシートは登録依頼のGoogleフォームと連動しているので、
追加依頼があったら内容を確認してisActive
をtrue
にすれば反映されます。
こういった構成は割と多く、本の貸し出し管理と備品管理とかでも使える。
Webサービスからスプレッドシートを編集できないので、
管理者権限とか不要なので、その分フロント側も楽に作れた(´ω`)
プレスリリースってどこに送れるのかな〜と思った方は、
ぜひ使ってみてもらえるとうれしいです(´ω`)
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ぜひぜひ、この機会にお試しいただければ!
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GoogleスプレッドシートのAPI化サービス
『SSSAPI』
Twitter: @sssapi_app
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