#目次
1.制作にあたって
2.どこの国の方に向けて
3.課題から解決方法について
4.Prottの制作物
5.感想・まとめ
6.その他
#1.制作にあたって
現在の日本において、外国人労働者の割合は年々増えています。しかし、外国人の受け入れは課題が多いのも事実です。その課題に対して、自分なりに何かできないのかと考えた結果、今回のアプリ制作に至りました。
#2.どこの国の方に向けて
最初に、ただ外国人労働者といっても範囲が広くなってしまうため、ターゲットとするペルソナを設定します。日本に来る外国人労働者の方、その中でも割合の高い上位3国であった中国・ベトナム・フィリピンの方々の中から、カスタマージャーニーマップを制作しました。
カスタマージャーニーとは、商品やサービスの販売促進において、その商品・サービスを購入または利用するペルソナを設定し、その行動、思考、感情を分析し、認知から検討、購入・利用へ至るシナリオを時系列で捉える考え方のことです。
#3.課題から解決方法について
課題
まず、私が課題だと感じたのは、外国人労働者の方が地域の人とのコミュニケーションをうまくとることができないという問題です。実際に、周囲の人と関わりが少なく、日本に来て孤独な思いを抱えている方は多いようです。
解決方法
この課題を受けて、私は、地域の小売店や飲食店、金融機関が多言語化を図れば、外国人労働者の方が少しでも住みやすい街になるのではないかと思いました。そして、それをサポートするアプリがあれば、さらに日本での暮らしが便利になると思います。
そこで、『Local Community』というアプリを考えました。
#4.Prottの制作物
制作過程
次に、アプリのプロトタイプを作った際の制作過程を説明していきます。
利用したのは、Prottというワイヤー・UIデザインのプロトタイピングツールです。
まず最初に、方眼用紙にデザイン案を描き、それをProttへ追加していきました。
次に、そのデザインに合わせてアプリ画面を制作します。アイコンや図形などは、Prottに元から入っているものを利用しました。
画面の配色は、フィリピン人に人気の高い原色で、その中でも明るい印象のあるオレンジを選びました。
このように、画面を一つずつ作っていきます。
なるべく簡単な操作で利用できるように、シンプルなデザインを心掛けました。
画面ができたらリンクを設定していきます。
リンクエリアを設定し画面同士をつなげることで、リンク先の画面に飛べるため、アプリを使った際の動きを再現することができます。
そして試作品が完成しました!
機能
このアプリの主な機能は、自国と相手の国の言葉を選択し、相互に変換できる・文字をカメラで読み取って翻訳できる・通貨を換算することができるというものです。翻訳する際のタイムラグをなるべく減らして、リアルタイムなコミュニケーションができるようにします。
目標
このアプリの目標は、日本語がわからない人でも日本で生活しやすい空間を作り、地域での関わりをもっと持てるようにする、というものです。
外国人労働者や留学生の方が日本にいる間地域に溶け込めて、日本人同士の対話と大差ないコミュニケーションをとれる社会を目指していきたいです。
Prott での制作物はこちらを[クリック][link-1]
[link-1]:https://prottapp.com/p/75447a
※作品をスマホでアクセスする際にはprott viewerをインストールしてください
#5.感想・まとめ
今回、外国人労働者の受け入れについて調べていくと、多くの課題があることがわかりました。「言葉の壁」という問題の改善はまだまだ難しいかもしれませんが、この取り組みが外国人の方々の助けになればいいと思います。
また、アプリの試作品を作ることによって普段利用しているアプリが、UIやUXなど、様々なことに注意しながら作られているということがわかり、とても勉強になりました。この経験を、今後の活動に活かしていきたいです。
#6.その他
静岡県立島田商業高校 こちらを[クリック][link-2]
[link-2]:http://www.edu.pref.shizuoka.jp/shimada-ch/home.nsf/IndexFormView?OpenView
prottサイト こちらを[クリック][link-3]
[link-3]:https://prottapp.com/ja/