angular.ioのちゃんとしたドキュメントの方ではなく、angular/angularに入っているdgeniで生成される方のドキュメントの話です。
まだ、ちゃんとしたドキュメントの方ですら読みきっていないですが、grunt-dgeniとか作ってる身としては、こちらの方が気になります。
プロジェクトを準備する
$ git clone https://github.com/angular/angular.git
$ cd angular
$ npm install
まずはクローンしてドキュメントを生成できる準備をします。
ドキュメントを生成する
$ gulp docs
これでdist/docs
以下にドキュメントが生成されました。
ドキュメントサーバーを立てる
$ npm install -g koko
$ cd dist/docs
$ koko
ぱっと見ではドキュメントサーバーのタスクが見当たらなかったので、kokoを使って簡易サーバーを立ち上げます。kokoを実行すると[listen 55083]
というように立ち上げたポート番号が表示されますので、http://localhost:55803
のように指定のポート番号をブラウザで開きます。
追記(2015/04/24)
コメントで頂きましたがドキュメントサーバーのタスクあります。
$ gulp docs/serve
読む
読めました!
中身としてはangular.ioのdocs+αという感じで読み応えがある部分はdocsと一緒ですね。(見つけきれてないだけで何か取り込むフローがあるのかもしれません)
おわりに
全く関係ないですが、ドキュメントを読んでてShadowCssというクラスが凄い気になっています。Shadow DOMと同じようなノリでCSSも弄れるようになるのでしょうか。JS上で上手くCSSの管理できるなら楽しそうなのです。