間に合った…かな?はっしー@kintoneTHです。
はじめに
本記事は、2023年12月開催の「UiPath (produced with UiPath Friends) Advent Calendar 2023」の最終日ブログです。
2023年一年振り返って
全体を振り返るとUiPathFriendsの皆様に背中を押していただき、思いがけない挑戦になった一年でした。
特に人生でやったこともない「イベント司会」という大役を「UiPath Friends Festival 2023」という年一回の大きなイベントで務められたことは今後の自信と経験につながるし、つなげて行きたいと思います。
実は、2023年始はUiPathと完全に離れていて、新しく買い換えたPCにインストールしていなかったくらいです。当時唯一自力で作ったRPAも「旅先候補に向けた定期調査」の簡素化が目的だったのでコロナ禍だったということから調査自体を辞めていた、という経緯があります。
kintoneのコミュニティーでいろんなところに顔出したり、X(旧Twitter)で交流する最中でふとしたキッカケでUiPathでkintoneアクティビティが出た話を聞き、再びUiPathをやってみようと決意しました。
4月のもくもく会直前でPCにインストールして、復習がてら、かつて作ったRPAを見直そうとしたら、設定が上手くいかず出てこないという事故がありました。
ただ、たかだか1分かからないRPAで造りも甘かったのはわかっていたので、蘇生をあきらめて、思い切って「最初から造りなおそう!」と気持ちを切り替えました。
これが、功を奏し、上手くいったどころか、私が離れていた間に作りやすくなったことに感動しました。
助けていただいたこともあり、最後はデモを披露することができました。その節はありがとうございます。
それから、実務で必要かは脇に置いといて「教材」として「インボイス番号逆引き検索を自動化」に取り組んできました。これも「もくもく会」で時としてフォローいただき、なんとか「1検索1件」なら抽出できることに成功しました。
「UiPath Friends Festival 2023」でLTをするために、実は自社ではやってもいない「kintoneで業者マスタ管理」するところからインボイス番号を逆引き自動化をくっつけて「kintoneアクティビティを使ってみた」のLTネタができました。兼ねてよりマスタ管理自体をkintone化したいと思っていたので会社の上司を本イベントのアーカイブを見せたところ大変好評でした。
2024年の目標
UiPathアソシエイト取得を目標にそもそもの基礎知識を付けていくようにします。肝心のkintoneアクティビティを使うイメージはできても実際に動かすのに基礎知識が足りてなくて思うようにできない、ということはわかっているのでいろいろ作ってみて、「月のアカウント料金を私一人で元が取れるくらい活用できる」レベルを目指していきます。ただ、メンテナンスが必要なのは今社内で使っているものを見ていて感じるところなので「一過性だけど時間がかかる業務」の自動化を目指していければと思ってます。
さいごに
こんな超初心者も同然の私を各イベントで交流してくださる「UiPathFriends」は本当にいいコミュニティーだと思います。今後も私のやり方で、できる範囲内で協力していきたいと思いますのでよろしくお願いします。