本記事はUiPath (produced with UiPath Friends) Advent Calendar 2024への参加ブログです。
参加の経緯
今年は転職活動やkintoneの活動にコミットしていたので参加自体を見送る予定だったのですが、DMいただいたのをキッカケに参加を決意しました。UiPathに触れてなかったり、ほぼ毎月参加していたもくもく会の参加もできなくなっていたので不安が正直ありました。そんな私でしたが、皆様が受け入れてくださったおかげで当日迎える頃には不安は1ミリもありませんでした。
今年も司会をやって
不安があるならよせば良いのに、何を血迷ったのか立候補してしまいました。正直、直前までは技術解説が必要なシーンは相方のいわさきさんに頼らせてもらおうと考えてました。ただ、幸い無事に担当した前半部分のセッションは技術的な話はなく、いわさきさん自身も出られるセッションがあり、良い意味で追い詰められてなんとか自分で話すことができました。去年は会場のデカい機器にビビってしまいましたが同じ会場と色んな登壇を経て、緊張している感覚はありませんでした。
印象に残ったセッション
司会やりながら特等席で聴いてた「未来を切り拓け!オートメーションプロフェッショナルのキャリアを考えてみよう」です。
転職した直後で、キャリアと向き合った一年だったので余計感情移入してしまいました。
市民開発者の評価というか「本業務しながらシステムで業務改善すること」に対する評価がこの一年で大きく変わったと感じていたのを言語化されていました。
シンプルに評価が上がったというより、評価側の理解が進んで解像度が上がってるんだなという感じですね。「システムを使う」ことは手段であって目的ではない、というのは頭ではわかっていてもなかなか納得できません。ただ、やって「頑張りました」では評価されず、結果を出してそれを見て評価される世の中になってきて、安心しました。
なんとなくですけど、コミュニティなどで社外の交流があるのとそうでない会社や人で格差がより拡がっていることも言えると思います。
自分自身のLT
新しい技術に触れて覚えて人に話せるようにするためにはそれなりの学習コストが必要だということを改めて痛感しました。それでもプログラミングを習得するよりかは遥かに楽になっているはず……なのに、少し触った程度で当日を迎えてしまいました。去年より良かったところが一つだけあってスケジュール逆算しながら内容を修正してそれなりの内容にまとめられたところですね。コミュニティ登壇は完璧を目指さない方が却って良いという体験を得ました。
まとめ
相変わらずド素人に近い私を受け入れてくれるどころか支えてくれて感謝しかありません。UiPathはここ一年で単純なRPAではなく、AI絡めた業務改善ツールになっているのを感じています。せっかくの機会なのでもっとキャッチアップしていきます。