お疲れ様です。
今日は「Reflexライブラリのコンフィギュレーションについて」について部分いたします。
英語版は下記ページをご覧ください。
https://reflex.dev/docs/getting-started/configuration/
Reflexアプリは、設定ファイル、環境変数、およびコマンドライン引数を使用して構成できます。
Configuration File
reflex init
を実行すると、ルートディレクトリにrxconfig.py
ファイルが作成されます。Configクラスにキーワード引数を渡して、アプリを構成できます。
# rxconfig.py
import reflex as rx
config = rx.Config(
app_name="my_app_name",
# Connect to your own database.
db_url="postgresql://user:password@localhost:5432/my_db",
# Change the frontend port.
frontend_port=3001,
)
利用可能なすべてのパラメーターに関するconfig referenceを参照してください。
Environment Variables
設定ファイルを上書きするには、環境変数を設定できます。たとえば、frontend_port
設定を上書きするには、FRONTEND_PORT
環境変数を設定します。
FRONTEND_PORT=3001 reflex run
Command Line Arguments
最後に、reflex run
にコマンドライン引数を渡すことで、設定ファイルと環境変数を上書きできます。
reflex run --frontend-port 3001
利用可能なすべての引数に関するCLI referenceを参照してください。
Customizable App Data Directory
REFLEX_DIR
環境変数を設定することができます。これにより、ReflexがBunやNodeJSなどのヘルパーツールを書き込む場所をユーザーが設定できます。
デフォルトでは、プラットフォーム固有のディレクトリが使用されます:
Windowsでは、C:/Users/<username>/AppData/Local/reflex
が使用されます。
macOSでは、~/Library/Application Support/reflex
が使用されます。
Linuxでは、~/.local/share/reflex
が使用されます。
今日は以上です。
ありがとうございました。
よろしくお願いいたします。