お疲れ様です。
今日は「Reflexライブラリのプロジェクトのストラクチャーについて」について部分いたします。
英語版は下記ページをご覧ください。
Directory Structure
helloという新しいアプリを作成しましょう。
mkdir hello
cd hello
reflex init
これにより、次のようなディレクトリ構造が作成されます。
hello
├── .web
├── assets
├── hello
│ ├── __init__.py
│ └── hello.py
└── rxconfig.py
それぞれのディレクトリとファイルについて見ていきましょう。
.web
こちらがコンパイルされたJavaScriptファイルが保存される場所です。このディレクトリには触れる必要はありませんが、デバッグに役立つことがあります。
各Reflexページは、.web/pages
ディレクトリ内に.js
ファイルとしてコンパイルされます。
Assets
assets
ディレクトリは、公開したい静的アセットを保存する場所です。
画像やフォント、その他のファイルが含まれます。
例えば、assets/image.png
に画像を保存した場合、下記のコードで表示できます。
rx.image(src="image.png")
Main Project
プロジェクトを初期化すると、アプリの名前と同じ名前のディレクトリが作成されます。ここに、アプリのロジックを書き込みます。
Reflexは、hello/hello.py
ファイル内にデフォルトのアプリを生成します。このファイルを編集して、アプリをカスタマイズすることができます。
Configuration
rxconfig.py
ファイルは、アプリを設定するために使用できます。デフォルトでは、次のような内容になっています。
import reflex as rx
config = rx.Config(
app_name="hello",
)
下記ページで、コンフィギュレーションについて詳しく説明しています。
今日は以上です。
ありがとうございました。
よろしくお願いいたします。