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【Rails】本番環境でターミナルでデータベースを確認してみる【デプロイ物語】7/20訂正

Last updated at Posted at 2020-07-17

本番環境でデータがちゃんと保存されているのかみたいんだけど、Sequel Proとかないじゃん!どうしたらいいの?
なときは下記の流れでSequel Proなどと同じようにデータベースが確認できます。

####7/20 訂正:本番環境でもSequel Pro使えるそうです!ご指摘により判明。方法はまた別途お知らせできればと思います。

※Sequel Pro
 Mac用のMySQLのデータを可視化しやすいGUI操作で管理するためのアプリケーション

【バージョンやら環境】

Rails 5.2.4.3
Ruby 2.5.1
macOS Catalina 10.15.4
Capistrano 3.14.1
MySQL 5.6.47
Unicorn 5.5.3
Nginx 1.16.1

【前提】

Capistranoの自動デプロイに成功している
AWS EC2インスタンスにてログイン成功済み

【手順】

まず、本番環境に移動します。

ホームディレクトリから以下のコマンド入力

cd .ssh/
ssh -i ダウンロードした鍵の名前.pem ec2-user@作成したEC2インスタンスと紐付けたElastic IP

[ec2-user| …となればログイン成功。

次に本番環境でアプリディレクトリへ移動。

cd  /var/www/アプリディレクトリ/current/

※ currentディレクトリを指定している理由
私の場合、本番環境で参照しているのはcurrentディレクトリ(以下に入っているデータ)になるそうなのですが、
「おそらく」下記のようにに記述しているためだとおもわれます。(Unicornを用いた自動デプロイの設定時にcurrentディレクトリの中を参照するように、という記述)

config/unicorn.rb
working_directory "#{app_path}/current"

つぎに、いよいよデータベースをみていきます。

currentディレクトリにて
mysql -u root -p   
データベースは何があるかの一覧
show databases;
見たいデータベースをXXXXに指定する
use XXXX;
テーブルの一覧
show tables;
テーブルの構造をみる(カラム名とか、データ型とかみれます。)xxxxにテーブル名入力。
describe xxxx;
指定したテーブルの中身をみる。xxxxにテーブル名入力。
select * from xxxx;

コレで見れるはずです!!!

【参考にさせていただいたサイト】

参考にさせていただいたサイトがあったのですが、
控え忘れてしまい探せなくなっていました・・・
見つけ次第掲載したいです。

【あとがき】

SequielProがなくても、ターミナルで見れる。
っていうのは当たり前なんだけどGUIに慣れてしまうとあわあわしちゃいますね・・
現役エンジニアの先輩曰く、現場ではターミナルをガンガン使うらしいです。
いまから慣れておきたいな〜と思います。

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