はじめに
こんにちは、のんびりエンジニアのたっつーです。
今回の記事を紹介しているのでよろしければ見てください。
今回は CEDEC 2019 に行く事ができたので、そこで Unity パンフレットをゲットしてきたので、その中でおススメアセットがあったので今回はそれをご紹介させていただきます。
CEDEC とは?
以下、公式サイトから引用させていただきます。
つまりゲームを中心として、ビジネス・関連技術・研究開発にかかわる人のカンファレンスって感じの内容です。
今年のCEDECのテーマは「Keep on Moving!」です。
CEDEC(Computer Entertainment Developers Conference)はゲームを中心とするコンピュータエンターテインメントの開発、
ビジネス、関連する技術、機器の研究開発などに携わる人々の技術力向上と知識や情報の交流を促進するためのカンファレンスです。
貰ったパンフレット
無料で配布していたパンフレットです、このうちの小さい冊子にアセットが5つ載っていたのでそれをご紹介させていただきたいと思います。
内容的にはアセットストアの説明と、こんな「アセットがあるよー」って感じの内容です、ぜひアセットスタで心に響くアセットを探してみてください。(パンフレット引用)
おすすめアセット5つ
Amplify Shader Editor
様々なAAAタイトルで使われているシェーダーのテクニックをノードベースのエディターを使って簡単に作成することができる、エディター拡張です。Triplanar Mapping、Parallax Mappingなどの高度なビジュアルエフェクトを作成できます。ドキュメント、サンプル、コミュニティに公式サポート等、多くの情報があることも大きな魅力です。
Editor Console Pro
コンソールに様々な機能を追加してデバッグを支援するプラグインです。ログの検索、フィルタなどでログが埋もれないようにしたり、Log、Warning、Error以外のカテゴリを追加したりして大量の」ログを効率よく取り扱えます。また、ビルドしたバイナリからスタックトレース付きのログを取り出したり、1クリックでスタックトレース付きログを送信したりと、複数人んおデバッグ時の効率も上がります。
Easy Save – The Complete Save & Load Asset
Easy Save – The Complete Save & Load Asset(有料)
セーブデータの暗号化、クロスプラットフォームセーブ、クラウドセーブなどセーブデータに必要になる機能が一通りそろっているプラグインです。Unity Objectへの参照を含むほぼ全ての型の保存、CSVや文字列・バイト配列での書き出しなど本格的なゲームを開発している際に起こる問題を解決することができます。デバッグ用にセーブデータを共有する際にも便利です。
Odin – Inspector and Serializer
Odin – Inspector and Serializer (有料)
インスペクターを劇的に使いやすくするエディタ拡張プラグインです。並べ替え、挿入、削除をサポートしたインスペクタ、ドロップダウンリスト、入力値検証などのインスペクタ拡張、Dictionaryや多次元配列などの標準ではシリアライズできないクラスのシリアライズなどをサポートしています。インスペクタのかゆいところに手が届きます。
Clean & Minimalist GUI Pack
Clean & Minimalist GUI Pack (有料)
500種類を超えるアイコンやUI素材を含む、ゲーム開発に特化したUIアセットです。Dark、Light Blackなどの色テーマ、9分割され、さらに縦横量画面に対応したアイコンを使って、メニュー画面を構成することができます。HTC Vice、Oculus Riftを含む各種コントローラー画像など、自分で作るのが手間な画像もすでに含まれているので、ゲームジャムなどの短期間開発でも全体のクォリティ向上に貢献します。
Dynamic Bone
Dynamic Bone(有料)
キャラクターのボーンに物理挙動を適用することができるアセットです。長髪、スカート、しっぽなど揺れ物の表現に使えるほか、既存のアニメーションに合わせて使って繰り返し感をなくしたりするような使い方ができる、VRChatやVTuberにも人気のアセットです。
終わりに
よければ ブログ「Unity+AssetStoreおすすめ情報」の方にも色々記載しているのでぜひご参照いただければと思います。