Node.js基礎知識
バージョン管理ツール
- nodebrew
- nodist(windowsだとこれ一択か?)
- ndenv
brewかrubyか。ndenvだとフォルダ別にversion設定できる。
nodeのバージョン
LTS(Long-term Support):長期の保守運用が約束されたバージョン
新規開発の際はLTSのActiveを選択すれば基本的に問題ない。
Node.jsのリリースステータス
- CURRENT:最新版
- ACTIVE LTS:長期サポート対象期間
- MAINTENANCE:最低限のサポート期間
今だと6.xがActiveなので v6.11.0
の最新を選択する。
※7/1時点
バージョンの意味
6.2.1
左から
メジャーバージョン.マイナーバージョン.リビジョン
となっている。
メジャーバージョン:大規模な変更が発生する際に数字が上がる(変更 大)
マイナーバージョン:機能の追加や大規模なバグ修正の際に数字が上がる(変更 中)
リビジョン:小規模の変更や修正があった際に上がる(変更 小)
アップデートの流れ
6.2.0
↓軽微のバグ修正↓
6.2.1
↓中規模のバグ修正↓
6.3.0
といった感じにアップデート内容によって、上げるバージョンを決めている。
リリース一覧(https://nodejs.org/ja/download/releases/)
node.jsの実行
node.jsはただのjavascript実行環境
※nodeが動く環境を前提としています。
以下の手順で node は実行できる。
vim app.js
console.log('test')
node app.js
node.jsが持っている機能(module)
gruntやglup、webpackなど必要なツールはinstallする必要があるが
node.jsに最初からある機能も存在する。
Core Modules
var path = require('path');
var testpath = path.resolve(path.join('src', 'js'));
console.log(testpath);
結果 => /someone/home/dir/src/js
moduleを別途インストールしたり探したりせずcore modulesにすでにある機能の場合もあるので
core modulesは覚えておく方が良い。