1.はじめに
・上の記事で、YOLO v1の仕組みについて簡単にまとめたので、今回はYOLO v6までの各バージョンの違いをざっくりまとめてみたいと思います。
1.2.どの視点から違いを見分けるか
1.2.1.物体検出の「精度」
・如何に「正確」に「画像の細かい(小さい)部分」まで物体を検出できるかどうか。
1.2.2.物体検出の「速さ」
・如何に「速く」物体を検出できるかどうか。
2.YOLO v2
2.1.YOLO v2のさらに詳しい改良点
3.YOLO v3
3.1.v2とv3の「精度と速度」比較の図
縦軸:上に行くほど物体検出の精度が高い
横軸:左に行くほど物体検出の速度が速い
3.2.YOLO v3のさらに詳しい改良点
4.YOLO v4
v4リポジトリ
4.1.v3とv4の「精度と速度」比較の図
縦軸:上に行くほど物体検出の精度が高い
横軸:左に行くほど物体検出の速度が速い
4.2.YOLO v4のさらに詳しい改良点
5.YOLO v5
v5リポジトリ
5.1.v4とv5の「精度と速度」比較の図
縦軸:上に行くほど物体検出の精度が高い
横軸:左に行くほど物体検出の速度が速い
6.YOLO X
Xリポジトリ
6.1.v5とXの「精度と速度」比較の図
縦軸:上に行くほど物体検出の精度が高い
横軸:左に行くほど物体検出の速度が速い
7.YOLO v6
v6リポジトリ
7.1.v5とv6の「精度と速度」比較の図
縦軸:上に行くほど物体検出の精度が高い
横軸:左に行くほど物体検出の速度が速い
7.YOLO v7
v7リポジトリ
7.YOLO v7(公式)
v7(公式)リポジトリ
v7(公式)論文
7.1.v7(公式)と他のバージョンの「精度と速度」比較の図
縦軸:上に行くほど物体検出の精度が高い
横軸:左に行くほど物体検出の速度が速い
【YOLACT】 派生系
YOLACTリポジトリ
【連合学習】YOLOも利用可能!次世代のAIモデル集約技術【Federate Learning】
参考資料
・YOLO v2:論文
・YOLO v3:論文
・YOLO v4:論文