jenvでjavaのバージョン管理
はじめに
現在(2019/4/17)のjavaの最新バージョンは12です。
環境
- MacOS Mojave 10.14.4
- HomeBrew 2.1.1
jenvのインストール
$ brew install jenv
.bash_profileに以下を追記し、パスを通す。
# jenvのPATHを通す
export JENV_ROOT="$HOME/.jenv"
if [ -d "${JENV_ROOT}" ]; then
export PATH="$JENV_ROOT/bin:$PATH"
eval "$(jenv init -)"
fi
JDKのインストール
brew caskでインストールする方法もありますが、現環境ではbrewからインストールできなかったのでOracleからインストールします。
私は今回は12,10,8をインストールしたので、説明はその前提で記述します。
$ /usr/libexec/java_home -V
上のコマンドを実行すると、インストールされているJDKのバージョンが一覧で表記されます。
私の場合コマンドを実行して返ってきたのが以下になります。
12, x86_64: "Java SE 12" /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk-12.jdk/Contents/Home
10.0.2, x86_64: "Java SE 10.0.2" /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk10.0.2.jdk/Contents/Home
1.8.0_202, x86_64: "Java SE 8"/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_202.jdk/Contents/Home
/Library…jdk-12.jdk/Contents/Homeのように表示される部分が以降で必要になります。・
$ jenv add /Library...jdk-12.jdl/Contents/Home
のように、先ほどの部分をjenv add
以降に入力し、jenvに登録します。
$ jenv versions
のコマンドでjenvに登録されているjavaのバージョンが一覧で表示されます。
GlobalのJavaのバージョンを変更する
$ jenv global 12
$ jenv rehash # 必要ない場合もある
$jenv gobal [version]
の後に
$jenv rehash
をしなくちゃ自分の場合はバージョンが切り替わりませんでした。
LocalのJavaのバージョンを変更する
$ jenv local 12
$jenv local [version]
で変更します
変更できているかは
java -version
で、確認して、変更が反映されていたらおkです!!