<!DOCTYPE html>について
- HTMLの先頭に記述する要素
- ブラウザが広報互換モードになるのを防ぐ
- 大文字小文字どちらでも記述可
文字実体参照
<
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>
>
&
&
"
"
¥
¥
半角スペース
meta要素
name属性の値
author
webページの作成者名
description
webページの説明
keywords
webページのコンテンツに関するキーワードをカンマ区切りで指定
robots
検索エンジンに関する設定。リンクを辿る可否、indexの作成の可否などを指定
head要素
head要素の子要素
base
相対URLの起点となるURLを設定
meta
webページに関する要素を設定
style
cssスタイルの記述
title
webページのタイトル
link
外部リソース(cssファイルなど)とのリレーション設定
マイクロデータ
HTMLに機会が識別可能なデータを埋め込み、検索エンジン対策等で使用する。
<div itemscope itemtype="http://hoge.com">
<p itemprop= "name" >ほげ</p>
<p itemprop= "email" >hoge@mail.co.jp</p>
</div>
属性
itemscope
マイクロデータの適用範囲。itemtypeと共に定義する。itemtype
マイクロデータの語彙を指定。itemprop
アイテムのプロパティ名itemid
アイテムを表す、一意のiditemref
itemscope属性の子孫要素ではないプロパティをアイテムと関連付ける。Ajax
- 非同期通信でサーバーとのやり取りを行い、動的なページの書き換えを行える。
- ブラウザのバックグラウンドで、非同期通史を行え、ブラウザの処理と並行して、サーバー通信ができる。
- 主に使用されるデータ形式は「json, xml」
セッション
- Webサーバーがブラウザ単位で状態を保持できる。(ステートフル)
- Webサーバーから送られてくるセッションIDをクッキーに保存。クライアントからWebサーバーにリクエストする時に、セッションIDも送る。サーバーはクライアントから送られてきたセッションIDを基に、ブラウザを一意に識別する。
MVC
- Model...業務処理、データを担当
- View...画面表示
- Controller...Model, Viewへの操作を振り分ける
Webで扱える画像フォーマット
BMP
- 通常圧縮しない
- 透過×
- Windows標準の画像フォーマット
- 圧縮されない分、画像の劣化はないが、サイズが大きくなる(Webサイトでは不適切)
GIF
- 可逆圧縮
- 透過⚪︎
- 256色扱える
- アニメーションの表現可
- ファイルサイズは比較的小さい
- 色数の少ないロゴ、イラストで使用
JPEG
- 非可逆圧縮
- 透過×
- 1670万色のフルカラー対応
- 圧縮率が高く、ファイルサイズを小さくすることが可能だが、解凍後の画像は元画像より劣化する
PNG
- 可逆圧縮
- 透過⚪︎
- GIFの代替として開発された
- W3C推奨
- アニメーション不可
- 圧縮後の劣化がない
SVG
- ベクター画像を扱うフォーマット
- 計算式で画像を表現
- その為、画像を拡大・縮小しても劣化しない(PC・スマホで同質の画像を表示)
- 写真等の多彩な色を扱うには不向き
- ロゴ・図形・アイコンに適切
- XMLベースで良い
W3C と WHATWG
W3C(World Wide Web Consortinum)
- Web関連技術の標準化団体
- CSSの標準化も行う
- DOM・HTML・CSSなどの標準化
WHATWG(Web Hypertext Application Technology Working Group)
- 2004年設立
- HTMLの標準化団体
- 現在はHTML5等のバージョン管理ではなく、HTML Standard、バージョンをLiving Standardとした。
W3CとWHATWGが共同で行なっている仕様策定は、「DOM・HTML」
2019年以降に「DOM・HTML」の仕様を統一し、共同開発している。
IETF
- HTTPの標準化を行なっている団体
Ecma international
- javascriptの標準化を行なっている団体
HTTP/1.1 HTTP/2
HTTP/2
- HTTP/1.1と比較して通信速度が高速、効率化されている。
- HTTP/1.1との互換性がある。
- 通信が1つのTCPコネクション内で行われる。
- HTTP/1.1はラウンドトリップ(リクエストとレスポンス)毎にクライアント、サーバー間にTCPコネクションを行なっているが、HTTP/2では複数のラウンドトリップをまとめて扱う。(IDで管理)
- HTTPヘッダの圧縮
- HTTP/1.1では、リクエストする度にヘッダ情報も送信していたが、HTTP/2では、HTTPヘッダをHPACKで圧縮して、通信効率を向上させている。
- サーバープッシュ
- リクエストが届かない場合でも、サーバー側からHTTPレスポンスを送信できる。後に必要なコンテンツ等をサーバーから前もって送信することで、クライアントの待機時間を減らせる。
HTTP/1.1
- パイプライン機能でTCPコネクションを最大6重にすることで、通信の高速化を図っている。
- 通信は平文
- HTTPメソッドとして、OPTIONSとTRACEがHTTPヘッダとして、Hostが追加された。