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デバイス、Linuxファイルシステム、FHS ①忘備録 パーティションとファイルシステムの作成・ファイルシステムの整合性の保持

Last updated at Posted at 2020-07-07

fsckコマンド

名称未設定5.png 555.png

ハードディスク

SCSI接続のハードディスク→/dev/sda
カーネル2.6.18より前のIDE接続のハードディスク→・/dev/hda

dfコマンド

inodeの使用状況はこれで確認できる。
名称未設定5.png 3333.png

parted

MBR式、GPT式のパーティションテーブルをサポートするパーティション操作コマンドのこと。

e2fsckコマンド

e2fsckコマンドは、ext2/ext3/ext4ファイルシステムのチェック、および問題を修復することができます。
名称未設定5.png11111.png

debugfs

ファイルシステムの対話的なデバッガとして利用できるコマンドはこれ。
xt2/ext3/ext4ファイルシステムの状態の調査・変更を行えます。

fsckコマンド

ファイルのシステムチェック、及び問題を修復することができます。

duコマンド

ファイルやディレクトリが占めている要領はこのコマンドで確認できる。
名称未設定.pngw.png

partedコマンドで新しいHDDにパーティションを作成するには、以下の手順。

1.パーティションテーブルの指定
mklabel サブコマンドで、パーティションテーブルの方式を指定します。未指定の場合MBR形式として動作します。
mklabel サブコマンドの書式は以下のとおりです。

(parted) mklabel [ パーティションテーブル ]

MBR形式を明示的に指定するには、msdosを指定します。
(parted) mklabel msdos

2.パーティションの作成
mkpartサブコマンドで、パーティションを作成します。
mkpartサブコマンドの書式は以下の通りです。

(parted) mkpart [ パーティションタイプ ファイルシステム種別 パーティション名 ] 開始位置 終了位置

パーティションタイプはMBR形式で指定可能で、primary(基本)、extended(拡張)、logical(論理)を指定します。
先頭にext4ファイルシステムとして利用する一つの1000MBの基本パーティションを作成するには、以下のように指定します。
(parted) mkpart primary ext4 1 1000MB

gdisk

GPT形式のHDDに置いて、パーティションの作成、削除、変更及び情報表示できるコマンドはこれ。

fdisk

MBR形式のHDDへのパーティション操作を行うコマンド
fdiskで作成したパーティションを利用するには、パーティションにファイルシステムを作成する必要がある。
①mke2fsでext2/ext3/ext4ファイルシステムを作成できます。
②mkfsコマンドでは「-t」オプションで、ext2/ext3/ext4のみならずreiserfs、xfsなどのファイルシステムを指定し、作成できる。

名称未設定5.png1111.png

mkfsはデフォでext2を作ってくれる。

名称未設定.pngクェ.png

XFSファイルシステム

XFSは、シリコングラフィックス社(SGI)が開発したジャーナリングファイルシステム
→ジャーナリングファイルシステムとは、ファイルシステムの種類の一つで、管理領域を変更する際にジャーナルあるいはログと呼ばれる更新履歴を残すことで管理領域の破損を防ぐ機能を持ったもの

ex2はジャーナリングシステムとは言えない。

mkfs.xfsでファイルシステムを作成する。

fsckとe2fsck

ファイルのシステムチェック、及び問題を修復することができるコマンド。
e2fsckコマンドもext2/ext3/ext4ファイルシステムのチェック
名称未設定.pngっm.png

tuneコマンド

ext2/ext3/ext4ファイルシステムのパラメータを設定するコマンド。
名称未設定.pngあsd.png

tune2fsコマンドでは、ext2から3に変換する際のコマンドで使われる。
ext2/ext3/ext4ファイルシステムのパラメータを設定するコマンドでもある。

※dumpe2fs
ext2/ext3/ext4ファイルシステムの各種情報を表示するコマンドです

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