Android Developer Roadmap 2019 【Android Studio編2】

#はじめに
この記事はAndroidアプリ開発の初学者がAndroid Developer Roadmap 2019を基に、調べた内容を簡潔にまとめることを目的としています。

#Android Studioの基本的な機能
前回はAndroid Studioのインストール方法についてまとめたので、今回は基本的な機能についてまとめたいと思います。

##Debugger
Android Studioには、エミュレータもしくは接続されているAndroid端末上で実行されているアプリをデバッグすることができるデバッガが含まれています。デバッグは実行タブからデバッグを選択するかShift+F9 (Windows7の場合) を押し、任意の端末にデプロイすることで行うことができます。
図のように行番号の隣をクリックすることでブレークポイントを設定でき、実行が一時停止しているときに変数や数式の値を確認することができます。
（参考：https://developer.android.com/studio/debug/?hl=ja）

##CPU Profiler
CPU ProfilerはアプリのCPU使用率とスレッドActivityの確認・検査ができる機能です。CPU Profilerを表示するには表示>ツール・ウィンドウ>プロファイラーを選択します。CPU Profilerを用いることで、リソースを大量に消費しているメソッドを特定することができます。そのメソッドのコードを最適化することで電池消費の削減や動作の高速化などが行えるようです。
（参考：https://developer.android.com/studio/profile/cpu-profiler?hl=ja）

Android SDKに関しては次回・・