概要
10代でAIエンジニア向けのE資格に合格するまでに行った勉強法を紹介します。
これから受験する方の参考になれば幸いです。
E資格について
E資格は、日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催する、ディープラーニングの理論知識を問う試験です。受験にはJDLA認定プログラムの修了が必要です。私は「AVILEN」のコースを選びました。理由は、他の講座に比べてコスパが良く、合格率も高かったからです。
勉強方法
参考書は、絞って何度も繰り返し学習するのがコツです。
活用したのは以下の2冊です。
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徹底攻略 ディープラーニングE資格 エンジニア問題集
通称「黒本」。この本で試験範囲が網羅できるので、何周も繰り返して完璧にしました。 -
ゼロから作るDeep Learning
初心者にはおすすめの一冊で、ディープラーニングの基本をPythonで学べます。E資格の試験範囲とも重なっているので、こちらも何度も読みました。
さらに、試験前にはJDLAの公式例題で本番レベルの確認をするのも効果的です。
やっておけばよかった教材
私が実際に使わなかったものの、評判の良い本もあります。余裕がある方には、以下の2冊をおすすめします。
どちらもディープラーニングの応用技術まで学べるので、試験対策として非常に役立ちそうです。
受験予定の方へ
注意: 私が受験したのは2021年#2の試験ですので、現在は試験範囲が一部変更されています。最新のシラバスを確認して、必要な範囲をしっかり把握しておくことをおすすめします。
まとめ
E資格の合格には、メインの参考書を繰り返し読み込むことが鍵です。少しでも参考になれば幸いです。