#はじめに
日々忘却曲線との戦い。
学習したら前に学習した事が忘れ。。。
少しも抜け漏れがないように本日もアウトプットしていきます。
#JavaScriptとは
プログラミング言語の1つで主にクライアントサイドにおいて力を発揮します。すなわち、「ブラウザ上でのアプリケーションの使いやすさ」や「リクエストの送り方の工夫」をJavaScriptは担っています。
もっと深掘りしていけばNode.jsでサーバー側の実装を行う事もでき、Electronでデスクトップアプリケーションも作る事ができます。
#変数の定義の方法
JavaScriptでは var
let
const
を 演算子 宣言します。
###var
varは再定義、再代入可能な古い書き方です。
過去のアップデートでvarという書き方あまりせず、これから紹介するconst,letがよく用いられます。
var name = 'Yamada'
name = 'Tanaka'
console.log('hello' + name)
// helloTanaka
###let
letは、後で書き換えることができる変数を定義する書き方です。letの特徴として、再代入は可能ですが、再定義は不可という制約があります。
let name = 'Yamada';
name = 'Tanaka';
console.log('hello' + name)
// helloTanaka
###const
constは、後から書き換えることができない変数を定義する書き方です。constの特徴として、再代入、再定義ともに不可という制約があります。
const name = 'Yamada';
name = 'Tanaka';
console.log('hello' + name)
// Uncaught TYpeError: Assignment to constant variable at ◯◯.js:◯
// 訳) const nameに新しい値を設置しようとしてますよ!
#型について
JavaScriptのデータの型はいくつか存在します。
-
数値を表すnumber
-
文字列を表すstring
-
真偽を表すboolean
-
未定義を表すundefined
-
空のオブジェクトを表すnull
-
他のシンボルと値が重複しない値を表すsymbol
JavaScriptは動的型付け言語と言い、定義する時に型を定義しません。
言葉では説明が難しいのでコードで説明します。
variableの変数に文字列を格納します。
しかしその後に数値を上書きすることもできます。
//文字列格納
let variable = 'str';
//数値を上書き
variable = '10'
letとconstを使って変数を定義するので定義した時点では型が決まっておらず、格納された値によって変数の型が決まります。
実際に*console.log(typeof variable)*で確認します。
let variable = 'str';
console.log(typeof variable)
//string
variable = 10;
console.log(typeof variable)
//number
variable = false;
console.log(typeof variable)
//boolean
variable = undefined;
console.log(typeof variable)
//undefined