アジェンダ
プライベートサブネットに配置したEC2インスタンスにMySQLをインストールし、Webサーバーインスタンスから接続可能な状態を整える手順を、要点を押さえて備忘録として残します。
MySQL DB インスタンスをインストール
インストール方法は、以下の記事を参考の手順通りに行なって下さい。
SSH接続の設定
ローカルマシンで、インスタンス作成時にダウンロードしたキーペア(.pemファイル)を使用します。
以下のコマンドでSSH接続を行います。
ssh -i "your-key.pem" ec2-user@your-ec2-public-ip
例:「キーペアがtest-key.pemでUbuntuでパブリックIDが13.235.246.234の場合」
ssh -i "test-key.pem" ubuntu@13.235.246.234
Ubuntu上でのMySQLインストール手順
以下の手順で、Ubuntu上でシステムをアップデートし、MySQLサーバーをインストールできます。
1. パッケージリストの更新
まず、パッケージリストを最新の状態に更新します。
sudo apt-get update
2. システムのアップグレード(任意)
システム全体を最新の状態にアップグレードするには、以下のコマンドを使用します。
sudo apt-get upgrade -y
3. MySQLサーバーのインストール
次に、MySQLサーバーをインストールします。
sudo apt-get install mysql-server -y
4. MySQLサーバーの起動と自動起動の設定
インストールが完了したら、MySQLサーバーを起動し、自動起動を設定します。
sudo systemctl start mysql
sudo systemctl enable mysql
5. MySQLの初期設定
次に、MySQLのセキュリティ設定を行います。
sudo mysql_secure_installation