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基本的なURLについての用語

Last updated at Posted at 2024-09-11

アジェンダ

基本的なURLについての用語を備忘録的にまとめます。

URLとは

URL(Uniform Resource Locator)は、ウェブ上のリソース(ウェブページ、画像、動画など)の場所を指定するアドレスのことです。インターネットブラウザがリソースを取得するために使われます。

URLの書式

URLは以下の形式で構成されます:

プロトコル://ホスト名(ドメイン)/パス?クエリ#フラグメント
  • プロトコル: リソースへアクセスするための方法を指定します(例: HTTP, HTTPS)。
  • ホスト名(ドメイン): リソースが存在するサーバーの場所を指定します(例: www.example.com)。
  • パス: サーバー内でリソースがどこにあるかを示します。
  • クエリ: リクエストに追加の情報を提供します(例: ?id=123)。
  • フラグメント: 特定のページ内の部分を指定します(例: #section)。

ドメイン、サイト、オリジン

  • ドメイン: ウェブサイトが存在するサーバーを特定する名前です。例として example.com は1つのドメインです。
  • サイト: ドメイン内で公開されているウェブページやリソースの集合体です。
  • オリジン: プロトコル、ドメイン、ポート番号の組み合わせで、あるウェブリソースのセキュリティコンテキストを表します。

クロスオリジンアクセス

クロスオリジンアクセスとは、1つのオリジンから別のオリジンにあるリソースへアクセスすることです。セキュリティ上の理由から、ブラウザは異なるオリジン間でのリソース共有を制限しますが、CORS(Cross-Origin Resource Sharing)ヘッダーを使用することで、これを許可できます。

参考

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