最初に
9月にAWS SAAを受験することで学習を進めていたが「スループット」と「レイテンシー」というワードが頻出したため備忘録としてまとめさせていただきます。
スループット
端的にいうと「単位時間あたりに処理ができる量」のこと。
今回のように ITの分野でいくのであれば、コンピュータシステムが単位時間に実行できる処理の件数や、通信回線の単位時間あたりの実効伝送量などを意味します。
高ければ高いほど、単位時間あたりの処理件数が増えるので性能が良いと言える。
レイテンシ
端的にいうと「リクエストしたときにレスポンスが帰ってくるまでの時間」のこと。
つまり、通信の遅延時間のことです。
つまりレイテンシが低いほど、遅延時間が少なくなるので高性能と言えます。
Webサイトのゲームやアプリなどのは即効性を求められるので、スループットよりもレイテンシが重要となってきます( 実際ゲームで遅延時間長いとイライラしますしね )。
最後に
基本的にはスループットとレイテンシはトレードオフの関係にあります。
SAAで頻出するワードですね、AWSのサービス以外にもここら辺は抑えておくといいと思います。
最後まで記事を見ていただきありがとうございました。