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rdm動作からredis commandを学ぶ

Last updated at Posted at 2016-08-24

RedisデータをGUIベースで操作できるrdm(Redis Desctop Manager)はredisを触った人なら誰もが知っている有名なクライアントアプリですね。
https://redisdesktop.com/

rdmからキーを選択した時にどのような処理が行われているか確認してみました。
処理の内容がわかれば自分のアプリを開発するときにも活用できそうですね。

Redis_Desktop_Manager.png

上記のイメージのようなzsetのキー(5758:101:2016818)を選択した時を例として説明したいと思います。


処理1. データのタイプを調べる

type 5758:101:2016818

結果としてzsetが返されるので、次回以降、zset関連のコマンドが実行されます。

処理2. キーの有効期限を調べる

ttl 5758:101:2016818

有効期限が設定されている場合は残りの秒数、設定されてない場合は-1が返されます。

処理3. zsetのメンバー数を取得する

ZCARD 5758:101:2016818

今回の例では3が返されます。

処理4. zsetのすべてのデータを取得する

ZRANGE 5758:101:2016818 0 2 WITHSCORES

処理3で取得したメンバー数を利用し、すべての値を取得するコマンドが実行されます。


他のredis data typeでも同じような処理が行われると思います。
興味ある方は確認してみてください。以外と勉強になりますよ〜

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