(結論)EC2(Webサーバー)をつくるためにVPCを構築する
▼EC2を作成するためには?
VPCをつくって、更にそこからネットワーク(サブネット)を分けて、その中にサーバーを設置する。
▼じゃあそのVPCを作成するためには?
リージョンを選択してアベイラビリティーゾーンにまたがってVPCをつくる。
見返した時、パッと思い出せるよう,一つ一つ調べてみた。
リージョンとは
AWSの各サービスが提供されている地域のこと。日本にあるのは東京リージョンのみ。
日本でサービスを展開する場合は東京リージョンに提供してもらえばよい。
アベイラビリティーゾーンとは
独立したデータセンターのこと。
【用語】
・データセンター・・・顧客のサーバー機などを収容し、運用管理している施設。ドラマとかでよくみるやつ。
尚、災害でサーバーがダメになっても替えがきくように東京リージョンにはアベイラビリティーゾーンが3つあるそう。
VPCとは
Virtual Private Cloudの略。
AWSアカウント専用の仮想ネットワークを作成できるサービス。
Q.仮想のメリットは?
A. ルーターやゲートウェイなどのネットワーク機器がなくても、インターネットを利用できる!
【用語】
・ ルーター・・・IPアドレスを見て行き先を振り分けてくれる機器。「あなたはあっち行って」「君はこっち行って」的な。
・ ゲートウェイ・・・ 規格(予め決められた基準)が違うネットワークを中継する機器
サブネットとは
VPCを更に細かく分けた仮想ネットワークのこと。
ネットワークによって役割を変えたいときに活躍する。
・WEBサーバーはネットワークで見れるようにしたい!
・データベースサーバーはネットワークから見れないようにしたい!
など。