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GitBucketのメール通知にSendGridを利用する

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GitBucketはオープンソースのGitサーバです。Scalaで実装されています。GitHubやBitBucketのような感覚で利用でき、かつ、Javaが入ってる環境であれば簡単に使えるので、イントラでのホスティングなどに便利です。

自分は開発でGitが導入される前、お試し環境として使ってたりしました。

Jenkinsのメール通知にSendGridを利用するで書いたのと同じように、今回はGitBucketでSendGridを設定していきます。

GitBucketの利用は、リリースページからwarを取得してjavaコマンドで起動するだけです。

GitBucketの起動
java -jar gitbucket.war

Jenkins同様お手軽ですね。

localhostの8080で接続します。右上の「Sign up」を選択します。
2016-12-21_21h21_25.png

デフォルト管理者 root/rootでログインします。
2016-12-21_21h22_04.png

ログインできたら右上のアイコンから「System administration」を選択します。
2016-12-21_21h22_58.png

「System Settings」メニューの一番下へ移動します。
2016-12-21_21h40_50.png

SMTPの設定があります。
2016-12-21_21h47_00.png

チェックを入れて、必要情報を入力します。ここに参考情報はあります。
情報を入力後、メールが送信できるか右下のテキストにテストメール送信先アドレスを入力して「Send」を押します。
2016-12-21_21h59_46.png

成功するとダイアログがでます。(失敗すると例外エラーなどが上図の画面で表示される)
テストメール送信ダイアログ

メールが届いていることを確認します。
2016-12-21_22h01_00.png

内容はこんな感じ。
2016-12-21_22h01_19.png

問題がないことを確認したら、SMTPの上にある「Send notifications」にチェックを入れます。これで色々とメールが飛びます。
2016-12-22_14h54_27.png

Gitリポジトリを作成後、Issueをきってみます。
2016-12-22_14h49_41.png

こんな感じにメールが来ました。
2016-12-22_14h50_13.png

内容はこんな形で(Markdownで書けば)ちゃんとHTMLになってます。
2016-12-22_14h50_31.png

プルリクなどでも飛ぶので便利です。

以上です。それにしても、UI変わってから触るの初めてだったのですが、すごいキレイですね!こんな感じ↓
2016-12-22_14h31_31.png

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