背景
会社から支給されたPCをセットアップする必要があり、今後も同様の操作を行うことが想定されるため、私のMacの設定を紹介します。
本記事の対象
- Macのセットアップ予定の人
- 現在Macを使用しているが、もっと生産性を上げたい人
アプリのインストール
アプリケーションの管理のためにHomeBrewを導入します
Homebrewのインストール
- ターミナルで以下のコマンドを実行
コマンド
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
参考URL:
ツール系
Raycast
アプリケーションの起動やファイルの検索、Windowの位置の設定などをキーボードのみで実行出来るツール
コマンド
brew install --cask raycast
参考URL:
Karabiner-elements
オリジナルのコマンドを設定出来るツール
例: cmd+y
を押したらcmd+shift+z
を実行する
以前Windowsを使用しておりctrl+yを多用していたため、このようなコマンドを設定出来るのは非常に便利です。
コマンド
brew install --cask karabiner-elements
参考URL:
AltTab
Macの標準の機能でcmd+Tabを実行すると、Windowを切り替えることが出来ますが、同一のアプリケーションでWindowが複数ある場合には1つにまとめられてしまいます。Chrome等のブラウザを複数Windowで作業している際に非常に便利です。
コマンド:
brew install --cask alt-tab
参考URL:
細かい設定
Google日本語変換
Macの標準の変換だと勝手に変換をされたり、思うような変換にならないということが多々あり、非常にストレスでした。Googleの変換を導入してからこういったストレスから開放されました
コマンド:
brew install --cask google-japanese-ime
参考URL:
注): Google日本語変換の設定で日本語に設定する際、詰まったところがあります。以下の文献を参考にしたら解決出来ると思います。
バッテリー
私が普段使用しているディスプレイが給電と映像の同時出力であるため、常に給電されてしまっています。
Batteryを使用すれば、80%以上になったら給電しないという設定が出来ます。
注)Macでは内部で給電を自動で管理しているためこのようなアプリを使用することでバッテリーが長持ちするかどうかはわからないです。
半年間日常的に使用しても、バッテリーの最大容量は100%のままです。
こちらについてはまた時が経ったときに確認してみたいと思います。
コマンド
brew install --cask battery
参考URL:
おわりに
Macのセットアップには時間が毎回かかるので、今後自分でも見返すために本記事を書かせていただきました。エンジニアの方でなくても、生産性が非常に上がると思います。良かったら参考にしてみてください!