お疲れ様です。
金融業界で働いている事務員兼主婦です。
以前、勤務シフトを確認できるLINE Botを作成し好評でした。
今回は、社内でも使用できる仕様にするため、管理簿アプリなどを作成したことのあるGlideで勤務シフトアプリを作成してみました。
完成品
使用ツール
製作開始
1. Glideに使用するGoogleスプレッドシートを作成
普段使用しているExcelデータの書式を元にGoogleスプレッドシートを作成します。Glideの設定次第ではExcelをそのまま使用することも可能です。今回はサンプルの勤務シフト表を準備しました。
2. Glideの設定
基本的な使い方は下記を参考にしました。
②名前を付けてモバイル版かPC版かを選択。今回は出先での使用を考慮しモバイル版で作成しました。
④SCREENのSouce
はグーグルシートのシート名を選び、Label
は表題に表示させたい文字を入れます。STYLEは見やすいようにTable
を選択しました。ITEMS DATAはTitle
に日付、Description
に曜日、image
を選択します。設定後、Edit
ボタンを押してみます。
⑤日毎の設定です。DATAのTitle
は日付で表示させるようにし、STYLEはSimple
を選びました。Title
に日付、Subtitle
に曜日を表示させるようにし、image
を選択します。
カレンダーimageの設定方法(折りたたみ)
⑦次にSettings
の中のName&Icon
でLogo
に事前にCanvaで編集作成したロゴをダンロードしておき選択、Name
には表示名を入れてUploadする。
⑧表示名が変わり、アイコン部分にロゴが入りました。これがサインインする時の表示画面となります。
⑨次に同じくSettings
の中のAppearance
で背景の色を設定します。
⑩次にセキュリティのため、Privacy
でPrivate
を選択し、Users
は同じチームに属する人だけに開示できるよう設定します。
⑪Share
ボタンを押すと、QRコードが表示されるので使用するモバイルに読みこませることで使用できるようになります。
今回の作成ポイント
今回はロゴやカレンダーのImage画像を入れるため、Canvaを使用してみました。
(引用元:Canva 2024年1月7日現在)
サムネイルやプレゼン資料、年賀状、名刺、チラシなど、幅広く利用できます。
料金は無料でも使用できますが、私は他にも色々と活用しているので、個人向けCanva Proプラン(月額)で使用しています。
感想
今までの試作品ではデザインを後回しにしていたので、今回ようやく少し見栄えの良いものになりました。少しずつブラッシュアップして、周囲にご披露できるまでにしていきたいです。
参考資料
ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございました。