以前先輩が使っていた、MacBook Air 11インチ(Mid2013)が出てきたので、何かに使えないかと開発環境を整えてみた。主にクリエイティブコーディングやフィジカルコンピューティングでマシンを使用する事が多く、その周辺環境を構築してたらProcessingやoepnFrameworksが動いたので、以下に使えそうな用途をメモしておく。
Google Chrome (125.0)
まず、Chromeブラウザが使えれば勝ちである。p5js webEditorやopenProcessing、その他webエディタが使えるので、これだけでも良い。UIFLOWも使えるのでM5Stackを使った開発もできる(M5Bunnerも入った)。ThinkerCADで3Dモデル制作も出来る。
VSCode (1.87.2)
IDEはVSCodeが入れば勝ちである。Web周りの開発はこれで何とかなる。
Processing (4.3)
最新のProcessingが入るのは嬉しい。重たい処理などは遅くなりそうだが、まだまだ使えそう。Videoライブラリも使えたので、クリエイティブコーディングや簡単なインタラクションになら使えそう。
Arduino IDE (2.3)
Arduino R4 MinimaやM5Stack系も使えたので勝ちである。
ProcessingとArduinoが使えれば、結構色々出来るので嬉しい。
openFrameworks 0.12
一番嬉しいのはoFが動いた事である。OSが上がらないのでXcodeがインストール出来なく詰みかと思うが、なんと今はVSCodeで開発が出来るようだ。
結論
まだまだ古いMacも使えそうである。充電の減りや処理速度は気になるが、用途によってはサブ機として取っておいても良い気がする。何より背面が光るのかっこいい!