JavaScriptでのif文
どの言語でもそうだと思いますが、if文というのは日本語にすると「もしパターンAの場合はA処理、パターンBの場合はB処理、それ以外の場合はC処理」というような場合に使う処理になります。
具体的な例を使って実際にコードを書くと以下の通りになります。
0〜9のうち、無作為に2つの数字を選びます。
1番目の数字が2番目の数字よりも大きい場合、「1番目の方が大きい」
2番目の数字が1番目の数字よりも大きい場合、「2番目の方が大きい」
同じ値だった場合は、「どちらも同じ」という文字列を出力されるようなシステムを作る。
var N1 = 4; //適当な数字を入力してください。これが1番目の数字になります。
var N2 = 5; //適当な数字を入力してください。これが2番目の数字になります。
if(N1 > N2){
console.log("1番目の方が大きい");
}else if(N1 < N2){
console.log("2番目の方が大きい");
}else{
console.log("どちらも同じ");
}
このようになります。
if(条件文){
条件に満たしたときの処理
}
というのが基本処理になります。
上の例は、非常にシンプルなif文になります。
大抵の場合はfor文の中にif文を入れたり、リストとif文を併用したりなど、どんどん複雑になっていきますが、シンプルなコードに越したものはありません。
自分以外の人が修正する場合でも、既存のコードが何を意味しているのかがわかりやすいようにすることが良いエンジニアになるための一つの要素だと私は思います。