前編↓
実践
前の貸借対照表のような御託を並べるのはもう疲れました。この図を見てください。
損益計算書というのは昨日見た貸借対照表と逆のことを言ってるだけです。収入から費用を引いて残るのが利益、ということを端的に表すのが損益計算書です。
$ ledger -f root.ledger bal ^Income ^Expenses ^Loss ^Profit
24,493 JPY Expenses
5,000 JPY Cash
6,578 JPY Fun:Game
2,915 JPY Grocery
10,000 JPY Travel
-10,000 JPY Income:Baito
--------------------
14,493 JPY
これはややこしいですが、費用-収入なのでプラスなら赤字、マイナスなら黒字になります。そしてこの数字が昨日見た貸借対照表のときの残高のちょうど符号を反転した数になります。
そういえば、この使ってるデータをGitHubにあげておきました。自分で入力した人は同じものなのでpullしなくて大丈夫です。
明日からはまた入力に戻っていくつか応用的な記録tipsを紹介して、その後visualizationやまともな解析(前年同月比や前月比)ができるかやってみます。僕もやったこと無いので興味津々です。では。