■はじめに
運よくまとまった時間が取れて10日間でJava Gold SE11に合格出来たので、その時の勉強方法をまとめてみました。
受験時の自分のレベルとしては以下のような感じです。
・現場での開発は未経験
・Spring Bootを使用して簡単なサービスを作ったり個人的にJavaの学習はしていた。
■この記事の対象者
・Java Goldの資格取得を考えている方
※Java Goldを受験するにはJava Silverに合格している必要があります。
よろしければJava Silverに合格したときの記事もご参照ください。
■もくじ
1.使用教材&試験日までのスケジュール
2.学習ロードマップ
3.まとめ
1.使用教材&試験日までのスケジュール
使用教材：
黒本のみ
試験日までのスケジュール：
学習期間：10日間
学習時間：45時間
1日の勉強時間：4〜5時間
・0日目
リサーチ
・1日目～４日目
黒本1周目
・5日目～7日目
黒本2周目
・8日目〜10日目
黒本3周目
2.学習ロードマップ
※スケジュールの詳細
・0日目：リサーチ
学習のための教材だったり、期間の目安だったりを空き時間にサクッと調べました。
調べるとJava Silverの時と同様、黒本だけでも合格出来そうだったので黒本だけで学習することにしました。
・1日目～4日目：黒本1周目
1周目は理解するというよりかは、試しに一通り解いてみて解説をザッと読む程度にしました。
・5日目～7日目：黒本2周目
１周目で概要は掴めていたので問題をきちんと考えて解いて、なんでその答えになるのか理解できるように丁寧に解説を読み込みました。
リサーチ時に「第2章 関数型インタフェースとラムダ式」と「第4章 ストリームAPI」が重要であることは把握していたので、特に丁寧に読み込みました。
※実際にこの2つの章がベースになることが圧倒的に多かったので非常に重要です。
・8日目～10日目：黒本3周目
一通り解いて間違えた問題を中心に最終確認を行いました。
なお、それぞれの正答率は以下のとおりです。
1周目・・・正答率 2.6割
2周目・・・正答率 6.6割
3周目・・・正答率 8.3割
※正答率は総仕上げ問題の第13章のものですが、各章の正答率も似たような感じです。
3.まとめ
結果合格ライン「63％」のところ、「82％」で合格出来ました！
もちろんほぼ初見の問題もありましたが、黒本だけでもJava Goldの合格は可能です！
※注意
自分が受験したとき（2024年6月時点）はまだ日本で公開されていませんでしたが、新しくJava Gold SE17の認定試験が近々開始されると思います。
開始直後だと黒本も未出版だと思いますので、受験時はお気をつけください。
この記事が皆様の合格の一助になれば幸いです。
それでは、良い学習ライフを！！！