概要
他言語からPHPを触った時に戸惑うPHP独特の変数宣言や代入、処理についてまとめ
宣言関連
変数の宣言, 代入, 定数
// 宣言
$a;
// 代入
$a = b;
// 定数
const $a = b;
※ 変数名はアルファベット, もしくわアンダーバーから始まる必要がある
文字列は'
か"
で囲う
boolean
$bool = true
$bool = FALSE
※ 小文字, 大文字は区別しない
配列, 連想配列
配列
$array = [
'要素1',
'要素2',
'要素3',
'要素4'
];
連想配列
$array = [
"id" => 1,
"name" => "日本 太郎"
];
// keyでの要素呼び出し
$array["id"]
オブジェクト
class object {
public $id = 1;
public $name = "日本太郎"
}
// オブジェクトの初期化
$user = new object;
// オブジェクトのプロパティ参照
$user->id;
$user->name;
// プロパティへの代入
$user->name = "二ホン タロウ"
// オブジェクトへプロパティの追加
$user->age = 29;
// 追加するプロパティのkeyを文字列にする
$text = "age";
$user->$text = 29;
↓
こんな感じになる
object {
["age"]=>29
}
基本処理関連
他言語と変わらないもの
if ($bool) {}
for ($i = 0; $i < 10; $i++) {}
foreach
$array = [1, 2, 3, 4, 5];
foreach ($array as $value) {
$value = $value + 1;
}
unset($value) // ※1
$arrayは[2, 3, 4, 5]
になる
typescriptのfor-ofと違って、左辺/右辺が逆になる
※1
foreachが最後の処理を終えた後、$valueは$arrayの最後の要素を参照したままになる
unset($value)をすることで、参照を解除することができる