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Visual Studio Code version 1.67 がリリース
2022年5月6日にVisual Studio Code(以下 VS Code)の 1.67 がリリースされました。
主な変化はブラケットの色付けをデフォルトで有効化されたのと、Markdown のサポートが強化されたことです。
その中でも今回は、「Markdown のサポートの強化」について記載していきます。
Markdown って何?
Markdown は、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつである。本来はプレーンテキスト形式で手軽に書いた文書から HTML を生成するために開発されたものである。(Wikipedia 引用)
つまりは、エディターなどから簡単に HTML の様な形式に変換しやすい記述ができる言語のことです。
Qiita や Github に載せるような文章を HTML を書かなくても簡単に記事にしてくれる言語です。
(また、それだけではなく、パワーポイント形式や LaTeX 形式のファイルへ変換できます。)
今回の新機能
それで、VS Code と何が関係あるかというと、Markdown を更に書きやすいように VS Code がパワーアップしたのが今回の Update です。
主に今回のアップデートは2点あり。
- ドラッグ&ドロップで自動リンク挿入(画像も挿入できる)
- Find All References(すべての参照を検索)」機能が、Markdown に対しても使えるようになった。
という2つの機能が Markdown に関する主な変更点です。
ドラッグ&ドロップで自動リンク挿入(画像も挿入できる)
(画像引用:Visual Studio Code リリースノート)
VS Codeからこのように自動でリンクの挿入ができるようになりました。
「Shift」を押したままMarkdownファイルにドラッグアンドドロップするだけでこのように自動で画像やリンクがMarkdown形式で反映されます。
Find All References(すべての参照を検索)」機能が、Markdown に対しても使えるようになった。
こちらの機能は少し上級編にはなりますが、例えば参照を持たせてリンクをしたい時(外部参照リンク)などに変数名を変える場合「F2」をクリックして変更すると、参照されている先の変数まで変えてくれたりします。
記事内で特定のタイトルまでリンクする際も「F2」でタイトル名を変更してくれたりします。
VScodeも日々進化
最後に、VS Codeも日々進化してますね。自分も実務の中でしっかり使い方をマスターして少しでも効率的に働けるよう頑張っていきます。
リリースノートを見て当日中に公開したかったので走り書きの様になってしまいましたが、「こんな便利な使い方があるよ!」や「記事の内容間違ってるよ」などあればコメントなどでも教えてくれると助かります!
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