AndroidのORMの一つであるgreenDAOを触る前にサンプルを読んでみたので。そのメモ。
まず、なんでたくさんあるORMの中からgreenDAOをいじったのかは、
以下の投稿からgreenDAOが一番高速とのことだったので。それだけです(汗
*単語の使い方などが違っていたら指摘していただけると嬉しいです。。。
greenDAOの生成の流れ
まずはここを読んでみます。
How to get started | greenDAO – Android ORM for SQLite
他のORMがどのように導入しているのか、わかっていないので比較はできないです。。。
ざっくり言うと、サンプルの流れは以下の2ステップです!
- 自分用のスキーマ定義をしたオリジナルライブラリを生成する。
- 作成したライブラリをAndroidプロジェクトで使う。
サンプルは2つあり、それぞれ見ていく。
- DAOExaple
- DaoExampleGenerator
まずは、DAOExample
mainActivityであるNoteActivity
を見てみた。特別に読み込んでいるのは、以下のファイルだけだなと確認できた。
import de.greenrobot.daoexample.DaoMaster.DevOpenHelper;
なので、読み込まれているde.greenrobot.daoexample.DaoMaster
のファイルを見てみると以下のコメントがあった。
// THIS CODE IS GENERATED BY greenDAO, DO NOT EDIT.
「greenDAOが作ったので触んないで」とのこと。
次に、DaoExampleGenerator
まず、AndroidManifest.iml
がないから、Androidプロジェクトじゃないんだなぁ。
あと、メインクラスであるExampleDaoGenerator
を覗いてみると以下のコメントが書いてある。
Generates entities and DAOs for the example project DaoExample.
Run it as a Java application (not Android).
@author Markus
「DAOExampleのDAOsを生成するgeneratorだよ。Javaで実行をしよう。」とのこと。
なので、ExampleDaoGenerator
を使って先ほどのDaoMaster.java
を生成しているんだなと憶測できる。
ということでサンプル読んでみて導入方法がわかったので、今度は自分用に作成してみる。