OSS-DB Silver試験とは
下記のスキルと知識を持つエンジニアであることを証明する。
RDBMSとSQLに関する知識を有する。
オープンソースデータベースに関する基礎的な知識を有する。
オープンソースを利用して小規模なデータベースの運用管理ができる。
オープンソースを利用して小規模なデータベースの開発を行うことができる。
PostgreSQLを使ったデータベースシステムの運用管理ができる。
PostgreSQLを利用した開発でデータベース部分を担当することができる。
引用:https://oss-db.jp/outline/silver#about_silver
前提
・プログラミング初心者
・資格取得の3か月前から業務でSELECT文のみ使用
・PC系の資格はMOS スペシャリストのみ
・記憶力悪め
使用教材
・OSS教科書 OSS-DB Silver Ver2.0対応(通称緑本)
・Ping-t 最強WEB問題集OSS-DB Silver(Ver2.0):https://ping-t.com/
(・SQLBOLT:https://sqlbolt.com/)
(・Youtube)
勉強方法
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Youtube
SQLはなんのために使うのか、どんなことができるのかなど、
SQLについての知識が本当に皆無だったので、YoutubeでSQLについての動画を
何本かみて、SQLについて学びました。
これは資格の勉強に向けてではなく、業務でSELECT文が必要になったので
勉強しました。 -
SQLBOLT
SQLBOLTなら環境を構築しなくても自分が打ったSQLでテーブルがどのように動くか
確認ができるのでおすすめです。
ここまでで、SQLについての表面的な知識がつきました。 -
OSS教科書 OSS-DB Silver Ver2.0対応
緑本は約3周しました。
各セクションごとに練習問題がついているので、
1セクション読み終わったらとりあえず練習問題を解きました。
1周目と2周目は上記の方法でこなし、3周目は2周目で間違えた問題だけを
解きなおしました。
それでも間違えた問題は後日解きなおし、正解するまで
繰り返しました。
緑本についている模擬試験は、試験2週間前くらいに解きました。
その時点で半分以下の点数でしたが、模擬問題は難しいと信じて
あまり気にしませんでした。 -
Ping-t 最強WEB問題集OSS-DB Silver
Ping-tは、通勤時間や待ち時間などに活用しました。
セクションごとに不正解がなくなるまで全問解きました。
Ping-tには緑本に記載されていない問題も多数出題されるので、
毎回解説を読みました。
全500問くらいです。
試験結果
スコア:66点(合格ライン: 64 点)
結果:合格
試験中はそこそこ手ごたえを感じていましたが、ぎりぎりの合格でした(-.-)
感想
勉強を始めたばかりの時は緑本の内容がすべて呪文に思えていましたが、
YoutubeをみたりSQLBOLTをこなして、理解できるようになってきたのが
嬉しかったです。
試験勉強の反省点としては、全体的にフィーリングで覚えている感じだったので、
単語を一つずつ書き出してしっかり意味を理解するような勉強法が
私には合っていたかもしれないと思いました。
さらに、SQLを勉強したことによって、プログラミング言語やマークアップ言語
に対して感じていた高い壁が低くなり、html、css、javascriptにも興味がわいたので、
勉強しています。