(2014/9/10追記)
v0.0.2をリリース、カスタマイズ時のInterfaceを変更しました。
概要
kidach1/slack_bot
https://github.com/kidach1/slack_bot
※ 本投稿は基本的にREADMEの和訳です。
何?
コード1行でSlackにエラーやらなにやら(任意)を飛ばしてくれます。
シンプルな分他の用途にも使える、かもしれません。
準備
APIトークンの生成
まずは準備として
よりAPIトークンの発行を行います。
Slack内にサインインし、かつ何らかのteamに属していれば、以下のようにCreate token
を押下するだけで発行可能です。
設定ファイルを追加
Railsアプリの場合、
config/initializers/slack_bot.rb
を作成、以下を追加します。
config/initializers/slack_bot.rb
SlackBot.setup do |config|
config.token = <YOUR_API_TOKEN>
config.channel = <YOUR_CHANNEL_OR_GROUPE_NAME>
config.bot_name = <BOT_NAME>
config.body = <DEFAULT_MESSAGE>
end
使う
任意の箇所で以下を呼び出します。
# Call me anywhere
SlackBot.notify
以上です!
例
例えばこんな設定だった場合
config/initializers/slack_bot.rb
SlackBot.setup do |config|
config.token = xxxxxx
config.channel = '#sample-channel'
config.bot_name = 'SlackBot'
config.body = "[#{Rails.env}] Hello, SlackBot!"
end
# Call me anywhere
SlackBot.notify
結果
こうなります。
カスタマイズ
文脈によってbotの名前や通知内容を変えたい場合は、呼び出し箇所で
SlackBot.notify(
body: 'Custom body!',
bot_name: 'CustomBot',
channel: 'custom-channel'
)
としてやります。
カスタマイズ例
例えば
#Call me anywhere
SlackBot.notify(
body: "[#{Rails.env}] Custom body!",
bot_name: "CustomBot"
)
とすると
結果
となります。
とにかく手軽がいい、という時にどうぞ。