#識別子
識別子としてアスキー文字を用いる場合キャメルケースと呼ばれる方法で大文字と小文字を使う
- そもそも識別子とは?
ある実体の集合の中で、特定の元を他の元から曖昧さ無く区別することを可能とする、その実体に関連する属性の集合のこと。
(var x = 100と記述した時の xの関数名などのこと?)
キャメルケースには2種類ある。
-キャメルケースの定義
複合語をひと綴りとして、要素語の最初を大文字で書き表すことをいう。 キャメルケースとは、大文字が「らくだのこぶ」のように見えることからの命名である。
(1)アッパーキャメルケース(2)ロアキャメルケース
例を見てもらうとわかるように、最初が大文字か小文字かということ。
例
(1)AnyObject , AutoreleasingUnsafePointer //型やクラス名に使用
(2)totalCount , localizedDescription //メソッド名、変数名に使用
Swiftでは変数名などの識別子にASCII文字以外にUnicodeの文字を利用できる。
(Unicodeには漢字や数学記号なども入っているため128文字しかなかったASCII文字よりもかなり多くの文字を取り扱えるようになった)
- ASCII(アスキー文字)文字とは?
ASCII文字とは、文字コードの標準規格として広く普及している「ASCII」(American Standard Code for Information Interchange、アスキー)に含まれる文字のこと。いわゆる半角の英字(a~z、A~Z)やアラビア数字(0~9)、記号、空白文字、制御文字など128文字が規定されている。
- Unicodeの文字とは?
Unicode(ユニコード)とは、符号化文字集合や文字符号化方式などを定めた、文字コードの業界規格である。
var ラーメン = 500
var 消費税 = 0.08
var 合計金額 = 500 * 1.08 //Unicodeのが使えるおかげでこう表記することが可能
////////////Unicodeを識別子に使う場合の注意点は後ほど
予約語を関数名や変数名に使用する方法
バックククォーテーション「`」(shift + @ボタン)で囲むと利用できる
- 予約語とは?
プログラミング言語において字句的には識別子(変数名、関数名、クラス名など)としてのルールを満たしているにもかかわらず、識別子にならない字句要素。
(例はvarやifなど。例えばifを使う時、にifが条件文のifなのか関数名のifなのか役割を機械側が判別できないためだと思う。)
#型パラメータ
code
var a : [Int] //配列の一般的な記法(わかりやすいため)
var a : Array< Int > //型パラメータを利用した記法(本来の記法)
この< Int >の部分が型パラメータ
////////ここは後から取り扱ったほうが扱いやすいようなので後ほど
アプリ開発も記事書くのも初心者なので至らない点がありましたら助言していただけると幸いです。
参考サイト:http://e-words.jp/w/ASCII%E6%96%87%E5%AD%97.html
https://ja.wikipedia.org/wiki