#背景
Gitを学び始めて、コマンドが色々出てきたので、備忘録として作成(2022年1月5日時点)
macOS : Monterey
git version : 2.34.1
#早見表
学んだ順なので、順番は気にしない・・・
あと、全部は記載していない。
コマンド | オプション | できること |
---|---|---|
git init | - | 今いるディレクトリをGitリポジトリとして管理できるようにする。 |
git status | - | ワーキングディレクトリとステージングエリアとローカルリポジトリのファイルの差を表示する。 |
git add ファイル名 | - | ワーキングディレクトリのファイルをステージングエリアに追加する。 |
git commit | - | ステージングエリアのファイルをローカルリポジトリにコミットする。 |
- | -m "コメント" | "コミットする際のコメント" を添える。必須 |
git diff | - | ワーキングディレクトリとステージングエリアのファイルの差を表示する。 |
- | --staged | ステージングエリアとローカルリポジトリのファイルの差を表示する。 |
git restore ファイル名 | - | ステージングエリアのファイルでワーキングディレクトリのファイルを置き換える(ファイルの変更を取り消せる)。 |
- | --staged | ローカルリポジトリのファイルでステージングエリアのファイルを置き換える(ファイルの変更を取り消せる)。 |
git checkout コミットID | - | 指定したコミットIDをワーキングディレクトリにロードし、そこに移動する。 |
git rm ファイル名 | ワーキングディレクトリとステージングエリアの指定したファイルを削除する。 | |
- | --cashed | ステージングエリアの指定したファイルを削除する。 |
git mv 移動前ファイル 移動先ファイル | - | ファイルを移動させる。又はファイルの名前を変更する。 |
git log ファイル名 | - | 指定したファイル名に対して、変更が加えられたのコミットのログを確認する。ファイルを指定しなければ全てのログを表示する。 |
- | --oneline | 各ログを1行で表示する。 |
- | --patch | 各ログで何が変更されたのかを表示する。 |
- | --数字 | 最新のコミットから数字の分だけログを表示する。 |
- | --author="編集者名" | 編集者名の人物が編集したコミットのログを表示する。 |
- | --after="日時" | 日時に指定した時よりも後のログのみ表示する。 |
- | --grep="" | ""で囲まれた文字を含むコミットメッセージを持つコミットのログを表示する。 |
git show コミットID | - | 指定したコミットIDのログを表示する。 |
git show HEAD~数字 | - | 現在のコミットから数字の数だけ前のコミットのログを表示する。 |
git blame ファイル名 | - | 指定したファイルに変更を加えた人物を表示する。 |
git tag | - | 現在指定しているタグの一覧を表示する。 |
git tag タグ名(コミットID) | - | 指定したコミットIDのコミットに対してタグを付与する。コミットIDを指定しなければ、最新のコミットにタグが付与される。(軽量タグ) |
- | -aタグ名(コミットID) -m "" | 指定したコミットIDのコミットに対してメッセージをつけたタグを付与する。(注釈付きタグ) |
- | -d タグ名 | 指定したタグを削除する。 |
また、Gitでバージョン管理したくないファイルは、.gitignoreファイルを作成し、その中に管理したくないファイルの名前を書く。ただし、.gitignore自体はコミットする必要がある。