[リファクタリング] １週間の投稿数 特定の期間の投稿数表示 scope 引数 map reverse

初めに

ポートフォリオで、過去１週間の投稿数を表示させるグラフを作成していましたが、
今回リファクタリングをしてみました。

リファクタリング前の実装記事は以下です

リファクタリング前

post.rb

scope :created_yesterday, -> { where(created_at: 1.day.ago.all_day) }
scope :created_2days_ago, -> { where(created_at: 2.days.ago.all_day) }
scope :created_3days_ago, -> { where(created_at: 3.days.ago.all_day) }
scope :created_4days_ago, -> { where(created_at: 4.days.ago.all_day) }
scope :created_5days_ago, -> { where(created_at: 5.days.ago.all_day) }
scope :created_6days_ago, -> { where(created_at: 6.days.ago.all_day) }

リファクタリング後

post.rb

scope :created_days_ago, ->(n) { where(created_at: n.days.ago.all_day) }

グラフ表示の部分で以下のように記載してあげれば、 ６日前の投稿、５日前の投稿などが取り出せます。

show.html.erb

data: [<%= @posts.created_days_ago(6).count %>,
<%= @posts.created_days_ago(5).count %>,
<%= @posts.created_days_ago(4).count %>,
<%= @posts.created_days_ago(3).count %>, 
<%= @posts.created_days_ago(2).count %>,
<%= @posts.created_days_ago(1).count %>,
<%= @posts.created_days_ago(0).count %>],

さらにリファクタリング

上記の表示部分も長くなってしまってるので修正します。

post.rb

scope :created_days_ago, ->(n) { where(created_at: n.days.ago.all_day) }

#以下追加
def self.past_week_count
 (1..6).map { |n| created_days_ago(n).count }.reverse
end

show.html.erb

data: <%= @posts.past_week_count %>,

モデルに追加した記述について理解していきます。
リファクタリング前は、created_days_agoに6~０までの引数を与えていましたが、
(0..６)というrangeオブジェクトで展開して値を渡すようにします。
そしてmapを使用して配列にします。
mapは、ループ処理を実行し、処理結果を配列にして返すメソッドです。
このままだと、0~6になってしまうので、反転させるためにreverse記載します。

終わり

もっと上手にコード書けるように頑張ろうと思いました。 ポートフォリオのフィードバックを丁寧にいただけてありがたい限りです。