[Java基礎⑧] 二次元配列の基本・for文/拡張for文で出力

初めに

今回、二次元配列を学習し、その中身をfor文で取り出すということを 行いました。

二次元配列とは

２つのインデックスで要素を指定する配列のこと

//ひとまず３つの配列を用意します。
String[] teamA = {"りんご","なし","洋梨"};
String[] teamB = {"青森","岩手","宮城"};
String[] teamC = {"お皿","コップ","茶碗"};

//配列に配列を格納します。
String[][] teams = {teamA,teamB,teamC}

//以下では、「りんご」が出力されます。
System.out.print(teams[0][0])
//以下では、「青森」が出力されます。
System.out.print(teams[1][0])
//以下では、「コップ」が出力されます。
System.out.print(teams[2][1])

//インデックスの更新　　「りんご」→「みかん」へ
team[0][0] = "みかん";
//「みかん」が出力されます。
System.out.print(teams[0][0]);

//配列の長さを調べる →「３」と出力されます。
System.out.println(teams.length);

//配列の中身の配列の長さをインデックスを使い求める　→「３」と出力されます。
System.out.println(teams[0].length);

二次元配列のループ処理

for文で中身を全部出力する

String[][]teams ={{"りんご","なし"},{"青森","岩手"},{"お皿,"コップ"}};

for(int i = 0; i<teams.length; i++){
 for(int j = 0; j<teams[i].length; j++){
     System.out.println(teams[i][j]);
}
}

拡張for文

for(String[]team : teams){
 for(String item : team){
 System.out.println(item);

終わり