初めに
今回はリージョンとアベイラリティゾーン(AZ)について学びました。 なんで設定するのかわかってなかったのですが、 「可用性」を高めることができる ということがわかりました。リージョンとは
リージョンとリージョンは完全に別れているので、
あるリージョンで障害が発生しても他のリージョンには影響がありません。
↓
障害が発生した時、リージョンを切り替えるようにすれば、
「可用性」が上がります!
リージョンはどこでも良いのか
応答時間を早くしたいなら...
日本でサービスを展開する場合、リージョンは日本にした方がサーバーの 応答時間は早くなるそうです!最新サービスをいち早く利用したいなら...
まずはアメリカのリージョンからサービス提供が始まり、 徐々に他に広まっていくという感じのようで、リージョン限定サービスがあるようです。アベイラビリティゾーンとは
1つのリージョンは複数のアベイラリティゾーンから構成されています。リージョンとは違い、互いに接続しています。
アジアパシフィック(東京)は、"ap-northeast-1a"、"ap-northeast-1c"、"ap-northeast-1d" の3つのアベイラビリティーゾーンから構成されています。
どのリージョンにもAZは2つ以上存在しますが、
何故かというと やはり可用性です。
1個がダメになっても、他で動かせるようにしています。
冗長化:システムの稼働を止めない
このように複数のAZにサーバーを設置しておき、
待機状態にしておけば、障害が発生してもすぐに切り替えることができます。
障害が起こっても稼働を継続できるように
予備を準備しておくことを、
「冗長化」といいます。
終わりに
前回のセキュリティ対策についてもそうですが、 AWSって色々なことを考えて作られてるんだな...と思いました。 「なんでこんなのやるんだろう・・・」っていうものにも、ちゃんと意味があるんですね。ちなみに前回の記事
参考になるサイト