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[AWS基礎④] リージョンとアベイラビリティーゾーンとは(可用性を高める・冗長化)

Last updated at Posted at 2021-09-17

初めに

今回はリージョンとアベイラリティゾーン(AZ)について学びました。
なんで設定するのかわかってなかったのですが、
「可用性」を高めることができる ということがわかりました。

リージョンとは

リージョン=領域
スクリーンショット 2021-09-17 21.28.18.png

リージョンとリージョンは完全に別れているので、
あるリージョンで障害が発生しても他のリージョンには影響がありません。


障害が発生した時、リージョンを切り替えるようにすれば、
「可用性」が上がります!:relaxed:

リージョンはどこでも良いのか

応答時間を早くしたいなら...

日本でサービスを展開する場合、リージョンは日本にした方がサーバーの
応答時間は早くなるそうです!

最新サービスをいち早く利用したいなら...

まずはアメリカのリージョンからサービス提供が始まり、
徐々に他に広まっていくという感じのようで、リージョン限定サービスがあるようです。

アベイラビリティゾーンとは

1つのリージョンは複数のアベイラリティゾーンから構成されています。

リージョンとは違い、互いに接続しています。

アジアパシフィック(東京)は、"ap-northeast-1a"、"ap-northeast-1c"、"ap-northeast-1d"
の3つのアベイラビリティーゾーンから構成されています。

スクリーンショット 2021-09-17 21.36.48.png
「お皿がリージョンで、スパイスがAZ」 というイメージです。

どのリージョンにもAZは2つ以上存在しますが、
何故かというと やはり可用性です。
1個がダメになっても、他で動かせるようにしています。

冗長化:システムの稼働を止めない

スクリーンショット 2021-09-18 10.32.50.png

このように複数のAZにサーバーを設置しておき、
待機状態にしておけば、障害が発生してもすぐに切り替えることができます。

障害が起こっても稼働を継続できるように
予備を準備しておくことを、 「冗長化」といいます。

終わりに

前回のセキュリティ対策についてもそうですが、
AWSって色々なことを考えて作られてるんだな...と思いました。
「なんでこんなのやるんだろう・・・」っていうものにも、ちゃんと意味があるんですね。

ちなみに前回の記事

参考になるサイト

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