0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

[2021年]githubにHTTPSアクセスで拒否される場合

Last updated at Posted at 2021-08-14

何が起こったか

どうやらgithubのログインID/PWでのアクセスをセキュリティが低いとして無効化されてしまったようです。
その際のメッセージがこちら

remote: Support for password authentication was removed on August 13, 2021. Please use a personal access token instead.
remote: Please see https://github.blog/2020-12-15-token-authentication-requirements-for-git-operations/ for more information.
fatal: unable to access 'https://github.com/repo': The requested URL returned error: 403

対応

対応方法は書いてあるとおり、https://github.blog/2020-12-15-token-authentication-requirements-for-git-operations/ にアクセスして設定したトークンを取得するだけです。

詳細はこちら

一応転記しておきます。

まだ検証していない場合はメールアドレスを検証します。

任意のページの右上で、プロフィール画像をクリックし、続いてSettings(設定)をクリックしてください。
ユーザバーの [Settings(設定)] アイコン

左サイドバーで [Developer settings] をクリックします。
開発者設定

左のサイドバーでPersonal access tokens(個人アクセストークン)をクリックしてください。
個人アクセストークン

[Generate new token] をクリックします。
[Generate new token] ボタン

トークンにわかりやすい名前を付けます。
トークンの説明フィールド

このトークンに付与するスコープ、すなわち権限を選択します。 トークンを使用してコマンドラインからリポジトリにアクセスするには、[repo] を選択します。

トークンスコープの選択

[Generate token] をクリックします。
[Generate token] ボタン

をクリックしてトークンをクリップボードにコピーします。 セキュリティ上の理由から、ページから移動した後は、トークンを再度表示することはできません。

新しく作成されたトークン

警告: トークンはパスワードのように扱い、秘密にしてください。 API を操作する場合は、トークンをプログラムにハードコーディングするのではなく、環境変数として使用してください。

SAML SSO を使用する Organization への認証にトークンを使用するには、Organization への SAML シングルサインオンに使用できるようトークンを認証します。

そして通常通りgit cloneをHTTPSで行いパスワードのフェーズでトークンを入力するだけです。
毎回、入力が必要になるのが嫌だ!と思う人もいると思うのでそういう人は

git https credential helper

でググると幸せになれると思います。

まぁぶっちゃけ
git config --global credential.helper store とか打っておけば大概なんとかなりますがセキュリティとか気になる人は自分で調べてください。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?