結論
- GASの(日本語)検索はノイズがキツめ
- チャート操作は実質Chart APIのラッパー
- なのでGoogle Chartとしてやりたいことを調べ、GASの書き方に変換してやると目的を達成しやすかった。
3つ目のデータ列を右軸にする場合は
var chart = logSheet.newChart().addRange(range)
.setOption("series", {
// 0: {targetAxisIndex:0}, // 第1系列は左のY軸を使用
2: {targetAxisIndex:1}, // 第3系列は右のY軸を使用
})
とseries
オプションを操作してやる
やりたかったこと
- 4桁の数字と2桁の数字をまとめて一つのグラフにしたかった。
- スケールが一つだと4桁の方に合わせられ、2桁のグラフが低空飛行になり分かりづらい。
- 低スケールの右軸を新設して少ないほうはそちらでグラフ化したい。
実現方法は結論の通り。
before
after(投稿数も右にした)
参考
-
Google Chartsを使って,2つのy軸にプロットする - Qiita
ドンピシャ - GAS(Google Apps Script)でグラフ(Google Chart Toolsで)をメールに埋め込んで送信する - Qiita
GASからグラフ(Chart)を触れるAPIはありますが、APIリファレンスによると、実際にはGASから「Google Chart Tools」を利用しているみたいです。
setOption(option,value) このグラフの詳細オプションを設定します。
optionは、
チャートAPIのグラフギャラリーの利用可能なオプションのリストです。