発端
“いかがでしたかブログ”を警告するGoogle Chrome拡張に続き, Qiitaで文中に自己紹介あったら警告するGoogle Chrome拡張の需要が高まっている
— Kayrlas🦅 (@eagleutkk) 2019年6月23日
ほう、そんなものがあるのかと調べました。
しょうもない“いかがでしたかブログ”を警告するGoogle Chrome拡張【レビュー】 - 窓の杜
今年の三月にまたとり上げられたようですが、2017年にすでにあった拡張ですね。
ということでぱぱっとQiita用に書くだけ書きます。1
コード
// ==UserScript==
// @name Qiita ikaga alert
// @namespace http://tampermonkey.net/
// @version 0.1
// @description 本文のいかがでしたかを検知する
// @author khsk
// @match https://qiita.com/*/items/*
// @grant none
// ==/UserScript==
(function() {
'use strict';
const item = document.querySelector('section.it-MdContent')
const match = item.textContent.match(/(いかが|如何)でした(でしょう)?か/)
if (!match) {
return;
}
// 古い記事警告を参考にしている
const alert = document.createElement('div')
// 色被るので背景を手動で赤にしてもよいだろう
alert.className = 'it-Alert mb-5 p-2'
alert.textContent = 'この記事は「' + match[0] + '」が含まれています。'
const icon = document.createElement('span')
icon.className = 'fa fa-warning mr-1'
alert.insertBefore(icon, alert.firstChild)
item.insertBefore(alert, item.firstChild)
})();
スクリーンショット
自分の記事には遺憾にも「いかがでしたか」がなかったようなので(「いかがかな」はありました)
失礼ながら他人様の記事をお借りします。
タグは見てないのでご了承ください。
なお、先日リリースされたFirefox 68からUser Scripts APIがデフォルトで使えるといった話も見かけたので、
Tampermonkeyなどのアドオン不要のブラウザのみでユーザースクリプトを活用できるかもしれません。便利ですね。