目的
IBMCloud InternetServicesを利用している際のトラブル時に取得する情報を記載
取得情報
大きくわけて6つ
1~3ポータルトップから取得する
1.Domain Name
2.Domain ID
3.CRN
4.トラブル時の時間
タイムゾーンを含めた発生時刻
例:Thu, 29 Nov 2021 08:30:54 GMT
5.トラブルが発生したURL
6.HTTアーカイブ(HAR)の生成
リクエストヘッダー、レスポンスヘッダー、本文コンテンツ、ページの読み込み時間を含め、全てのWebブラウザ要求を記録した情報
取得方法はブラウザ毎に異なるので、下記サイトを参考に実施する。
参考:トラブルシューティングサイトへの情報収集
Chromeブラウザで実施した例
MacOSXの場合は、ブラウザの画面で⌥ + ⌘ + Iを押し、Chromeデベロッパー・ツールを起動する。
Chromeデベロッパー・ツールが起動したら、●および右下にRecording network activityとなっている事を確認
Recording担っていない場合は、●になっているはずなのでクリックする。
Recording状態で、一度URLにアクセスするとアクセス記録が下に記載される。
HARファイルの中身の確認
下記サイトへアクセスする。
Google HAR Analyzer